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あれから数日。
私たちの動画はアップされた。
もちろん、その3人へはすごく賞賛するコメントが出ていたが
Aいらないわー
A邪魔だわ
というコメントもあった。
沙羅「気にしないでね！！Aちゃん、すごく上手だったし！」
「ありがとう…。」
莉奈「そう言えばさ、すきな踊り手さんとかいる？？」
実穂「私たちさ、アナタシアさんの大ファンなんだよね。」
沙羅「ねえ、Aちゃんってさ、踊り手、歌い手のAだよね？？こないだアナタシアさんとコラボしてたよね？」
「え、まさか、そんなこと…。」
沙羅「私たち、友達だよね？？嘘、つくの？」
「……うん、そうだよ。やってる。」
沙羅「やっぱり！！ねえねえ、アナタシアさんと会いたいんだ！！飲み会、セッティングしてよ！」
「き、聞いてみる…」
メッセージアプリを起動し、芝健さんにその旨を伝える。
答えは、イェスだった。
「い、いいって。」
実穂「やったあ！！Aありがとっ！」
数日後、飲み会は開かれた。
メンバーは、私と3人
芝健くんにまりんくん、まーくん。
沙羅「きゃあ！！まりんさん！！私、すごくアナタシアさんの大ファンで！」
実穂「まさとくんの本物だっ！握手してください！」
莉奈「芝健さんに会えるなんて奇跡みたい…」
まり「まあ、とりあえず落ち着いて。なんか飲もや。」
芝「そうそう。まずは注文しないと。」
ま「Aちゃんも座って座って。」
「はい。」
沙羅たち３人は、いつもより気合を入れてお洒落してきている。
女の子の私が見ても可愛いくらい。
お酒も少し入り、お喋りを楽しんでいた。
すると、沙羅は、まりんくんに腕を絡ませた。
ズキン
胸がざわつく。
あれ、なんで？
なんか、すごく嫌だ。見ていたくない。
この気持ちがわからない。
私もスキンシップはするじゃないか。
とにかく、見たくなくて、トイレと嘘をついて部屋を出た。
トイレに向かうと沙羅が付いてきた。
沙「ねえ、Aちゃん？見てたらわかるよね？私、まりんくんが好きなの。だから、邪魔しないで？友達なんだから。」
「え、なんで、？」
意味がわからなかった。
沙「だから。私のまりんくんに近づくなっつってんの。わかんないの？ブス。ダンスだって大してうまくないくせに調子に乗って。だからアンチコメが来るんじゃないの？」
胸が痛かった。私、友達じゃなかった？
利用されていただけ？
アンチコメは書かれてすぐ消去してもらったから、もう載っていないのに、なんで知ってるの？
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M K(プロフ) - まりんくんとデートがいいです！よろしくお願いします。 更新頑張ってください！応援してます！ (2018年2月10日 17時) (
レス) id: 190a442d79 (このIDを非表示/違反報告)
ベルリアン(プロフ) - 自分夫婦推しです！w 更新頑張ってください！ (2018年2月6日 16時) (レス) id: 89e2e35493 (このIDを非表示/違反報告)
雪塩 - 初めまして！自分は芝健&まさと推しです〜更新頑張って下さい(o・・o)/~ (2018年2月1日 21時) (レス) id: 22021f59b9 (このIDを非表示/違反報告)
M K(プロフ) - まりんくんがぎゅってするところ、ちょ〜キュンキュンしました！ありがとうございます！更新頑張ってください応援してます(*>∀<*) (2018年1月17日 21時) (レス) id: 190a442d79 (このIDを非表示/違反報告)
M K(プロフ) - 芝まりとの絡みありがとうございます(* >ω<)芝まりのコンビ大好きなんです！ (2018年1月14日 13時) (レス) id: 190a442d79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃこ | 作成日時：2018年1月13日 14時
