二十五話 ページ34
貴方side
陸奥守吉行さんに案内された場所に座る｡
陸奥守吉行｢新撰組の奴たちは座る場所があそこやき安心して平気ちや｡｣
陸奥守吉行さんが指さした場所は私たちが今座ってる場所から少し遠い所だった｡
『うん、ごめんありがとう｡』
陸奥守吉行｢なんちゃじゃない！｣
『え？』
聞きなれない言葉に思わず聞き返してしまう｡
陸奥守吉行｢ん？どいた？｣
『今の言葉…どういう意味？』
陸奥守吉行｢そういえばAは聞いたことない言葉やったな｡｣
『うん｡』
陸奥守吉行｢今の言葉はどうってことないという意味ちや｡｣
『へぇ…。そうなんだありがとう｡』
陸奥守吉行｢構わんぜよ！｣
その後も少しだけ陸奥守吉行さんから土佐弁を教わっていたらふと陸奥守吉行さんが話を切り出した｡
陸奥守吉行｢新撰組の奴らとはまだ話しちょらんのか？｣
『…！うん…まだ｡』
陸奥守吉行｢そろそろ話さんと主にげに心配されるきな？｣
『う……わ、わかってる…｡ただ…』
陸奥守吉行｢ただ…なんや？｣
『話すきっかけがない…｡』
陸奥守吉行｢そんなあやかしいことでなやんじゅーのか？｣
『く、くだらなくない…！だって…その…平助くんと新撰組は…｡』
陸奥守吉行｢元は仲間やったんやき平気ちや｡｣
『そうは言っても…｡』
陸奥守吉行｢向こうもそれを気にしちゅーだけなんやき話してしまえば気にせんぜよ｡｣
『と、とにかく！今日と明日は内番の付き添いがあるから無理…！』
陸奥守吉行｢わかったわかった｡……けんどそのままではいけんきな？｣
『うん…ありがとう…｡
あ、じゃあ私もう行くね｡もう1回言うけど本当にありがとう｡』
陸奥守吉行｢ああ、行ってきな｡｣
『行ってきます｡』
その後戦闘服に着替えてから一期と乱がいる場所に向かった。
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順位がつけられてる…！？感激です…！ありがとうございます…！！そして、10,000hit超えました！感謝しかありません…！！これからも頑張ってきますのでよろしくお願いいたします！！
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ゆっち - 面白かったです。更新頑張って下さい ！‼️続きがみたいです。 (2022年9月28日 16時) (
レス) @page43 id: f8c9fe1d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜好きさん | 作成日時：2020年2月16日 16時
