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side^Yamada
家に走って帰ってくると、なぜか当たり前の様に家のソファに座って母ちゃんと談笑してる圭人と知念
「なんでいんの」
知『たまたま涼介のお母さんに出会ってさ〜』
岡『結構前からここにいるよねー』
相変わらず自由なヤツら…
「なぁ、圭人。週末にスタジオ借りてセッションしねぇか?ドラムもいるし。」
岡『OK!裕翔にも声掛けておくよ!』
「やっぱキーボードとベースが欲しいけど仕方ねえな」
知『あ、ゆーてぃ?いま涼介の家にいるけどさ、これない?おばさんの許可は取ったから!』
「ってお前何してんだよ!」
知『手っ取り早くゆーてぃ呼んだの!』
中『おっじゃましまーすっ!』
岡『WOW!』
「いや、お前どこにいたんだよ!」
電話を切った数秒後に聞こえた裕翔の声。
早すぎだわ!
知『ね、ゆーてぃ。ベーシストのあてってない?』
中『ベーシストかぁ…年上に一人知ってるよ』
岡『年上?』
中『そう。薮くんと光くん。大ちゃんのとこ行った時に紹介してもらってさ!』
知『へぇ、頼めるのかな』
中『連絡はしとく!』
岡『あ!今日父さんが帰ってくるんだ!俺帰ります!おじゃましました!』
知『僕も帰ろーっと。』
中『俺も!じゃあ、また学校で!ヤマ、予約よろしく!』
「はいよ、じゃあ明日なー」
あー、騒がしかった…
大ちゃんって誰だろ。光さん、薮さんってよくわかんないけど引き受けてくれるのかな
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いわし - 設定、面白そうですね!楽しみです! (2018年6月3日 19時) (レス) id: 5df77550ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:來夢(ライム) | 作成日時:2018年6月3日 19時