77.▽ ページ29
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さっきの竜ちゃんは明らかに何か違った。
教えてくれてもいいのに…。
私ばっか頼ってるじゃん。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
？こんな時間に誰だろ…。
.
ｶﾞﾁｬ
『…え？ハルさん？』
ハル「よっ、久しぶり〜」
『お久しぶりで…酒臭い、、飲んできたんですか？』
ハル「女の子とちょぉ〜っとね」
『はぁ。で、どうしたんですか？』
ハル「これ光輝ちゃんに返しといて」
.
何これ、紙切れじゃん。
開こうとするとハルさんがバッと取り上げた。
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ハル「だめだめ〜開いちゃ。男の秘密、だよ」
『？というかハルさんが渡せばいいじゃないですか』
ハル「最近忙しくてね…行く暇がないんだよね。
ま、いっつも忙しいんだけどねっ」
『分かりました！渡しときます』
.
.
次の日
学校に行く用事があって、用事が終わったあとに屋上に寄ってみた。いるかもしれないじゃん？
屋上のドアを開けると、光輝くんと竜ちゃんがいた。
え、何あの組み合わせ。笑
.
光輝「…ぜってー譲らないから」
竜「あ？こっちのセリフだバカ」
.
あーあ、また喧嘩しちゃってるよ。懲りないなぁ。
ぼーっと見てると竜ちゃんがこっちを見て私の名前を呼んだ。
.
竜「…A！！」
『？！はい！』
光輝「えっいたんですか？」
『今さっき来たとこ…あ、これ、ハルさんから』
光輝「ハルさん？……っ！！これ、見ました？！」
『見てないよ？やっぱ見ちゃいけないものなんだ』
光輝「まあ、そんな感じです…笑」
『？』
竜「なんだよ、見せろよ」ﾆﾔ
光輝「は？見せねーし！」
.
少し顔を赤くして返答した光輝くん。
相当 恥ずかしいものなのか…ハルさんが見せなかったのはそうゆうことなのかな？笑
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みつき - 続けてのコメントですみません(>_<) これくんが抜けてませんか？ 下の台詞はくん付けなのに上の台詞は 呼び捨てになっているので...。 (2019年9月14日 1時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
みつき - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 更新ありがとうございます 物語読んでいて気が付いたのですが...。 95.▽のここの部分 光輝の心臓の音が聞こえて 光輝くんの匂いに包まれて (2019年9月14日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
かぽ(プロフ) - 無さん» ありがとうございます！！ (2019年9月11日 19時) (レス) id: 826993dbb8 (このIDを非表示/違反報告)
無 - この小説好きです！展開が楽しみです！ (2019年9月8日 10時) (レス) id: 06b55d11a8 (このIDを非表示/違反報告)
みつき - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 更新ありがとうございます。 物語読みました。 今読んだばかりなのにもう続きが気になります。 更新待ってますね。 (2019年9月6日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gera
| 作成日時：2019年7月6日 8時
