脱退したいと言ったあの日から。。 (ページ5)

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#3(ゆきむら。side ) ページ5

僕はエゴサをしていた。twitter 、インスタ、あとようつべのコメントも。それが僕の日課になっていた。僕のtwitter のDMは解放してる。特に理由なんてないけど。。
でも、いつも大量に送られてくるからたまにみてる。もちろんリスナーには言ってないし、既読も付けていない。今日もだ。DMを見るといつも

「Knighta にゆきむら。はいらない。」

とかかれている。今日はいつもよりまして多く来ていた。だって最近炎上しかしてないんだから。僕は。腕切った画像をTwitterにのせて垢消し、樹海に行ったりとか。

だから自分でもわかってた。メンバーに迷惑かけてる。って。だからちょうど良かった。もうメンバーには迷惑なんてかけたくない。だから。。。。

もう脱退しよう。

そう決めた。決めたあとの行動は早かった。まずばぁうさんに連絡してみたら案の定

「なんで？」

って来た。まあわかってたけど。色々ばぁうとやり取りしてたらばぁうさんが僕の家に来るって言い出した。

「来んな」

って送ったけどばぁうさんは来る。

ドンドンドン

ほら。案の定来た。ばぁうさんが。別にでなくてもいいよな。そしたら諦めてすぐ帰るだろう。。

なんて考えていたがそうはいかなかった。

ずっとドンドンドンってドアをたたく。本当にやめてくれ。何時だと思ってんだか。深夜24:30を過ぎている。

近所迷惑にも程がある。

こうなると拉致があかないからとりあえず開けた。僕の負けだ。

僕を見たときばぁうさんは泣きはらしたような顔をしていた。

目が真っ赤。充血してんじゃねえかって思った。

そして怒ってるような顔もしていた。そんなに怒こらなくても良いだろうに。そんなこと考えながら

ゆ)「あがっていいよ。。。」

そういった。