【d!】homoに好かれました【psn】

8.チョコレートボンボン ページ9

私の誕生日が、来た。

お菓子を沢山貰って、めちゃ嬉しい(*´ω｀*)

でも、これは、さすがに多いんやけど……
あ、先生貰ってくれるかな、


コンコン
「はーい」

ガラガラ
『失礼しますー』

「ん、Aさんやん、どした？」

『実は、お菓子を沢山貰いすぎたんですけど、
良かったら食べてくれまへんか？』

「ええけど……なんか、あったん？？」

『あ、私の誕生日なんです。今日』

「ええっ？！？！そうやったん？！
ごめんなぁ。気がつかんくて。」

『い、いえ、大丈夫ですから！』

「じゃ、このチョコレート貰うで( *¯ ⁻̫ ¯*)」

先生はそう言って大きいチョコレートを頬張る。


………と。

「あ、あかん。酒入ってたわこのチョコレート。」


『えっ、せんせ』


そこには、顔をちょっと火照らせた先生が。

『す、すみません。知らなくて……』

「気にすんなや。にしても、ちょっとヤバいで
Aさん、今すぐ帰ってくれへん？」


『え、な、なんでですか？？』

「お、おれ、酒に弱いんや……今もこうして喋ってるだけで、理性飛びそうになる……」


『で、でも、このまま放っておけないです！』

「大丈夫やって！3時間ぐらい寝たら治る！」


今は4時……7時までは大丈夫やから…


『先生、寝てください(*´ω｀*)待っときます』


すると、根負けしたのか、私に覆いかぶさってきた。


『お、重っ………』

すると、首筋に痛みが走る。

『いっ、…た』


こ、れは、


「誕生日プレゼント(*´ω｀*)」



いや、あかんやろ。

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