Y学園が誇る美少女の怨霊とヒーローがチート並みにヤバかったww

ｴﾏ「8話です！」 ページ9

ﾗﾝﾄ「やはりそうか…ならば言っておく
１５時の下校時間移頂１８時までの３時間は、”ＦＳＴ”‥即ち

Ｆ(フリー)、Ｓ(スタイル)、Ｔ(タイム)

と呼ばれているこの時間は本来それぞれの生徒達がクラブ活動や自己表現の為の
活動をして自身を磨く活動なのだよ」

ｼﾞﾝﾍﾟｲ、ｺﾞｰｸﾞﾙ「「要は自由時間だろ？/でしょ？」」

A、ﾒｶﾞﾈ『「シーッ！」』

こういう状況でもいつもどおりなジンペイ君とゴーグル君にウチとメガネ君はすぐに注意した

ﾗﾝﾄ「そんな大事な時間に、君たちは一体何をしているのかな？」

ｼﾞﾝﾍﾟｲ、ｺﾞｰｸﾞﾙ「「”巨大サラリーマン宮沢さん”の調査です！」」

ジンペイ君とゴーグル君は敬礼しながらそういった

ﾗﾝﾄ「宮沢さん？七不思議案件か。君たちがそれを解明できるとでも？」

ｺﾏ、ﾒｶﾞﾈ「「す、するつもりです！」」

コマ君とメガネ君も同じように敬礼しながら言った

ﾗﾝﾄ「新しい部として登録されたＹＳＰクラブとは君たちのことなのか？」

『は、はい！そのとおりです！』

ちゃんと答えられた〜

変な返事してラント君に変なやつだって思われたくないからね〜←

ﾗﾝﾄ「学園長からの勅命で認定されたと聞いているが、私は認めていない

君たちの活動が学園の品位を損なうようであれば”廃部”に追い込む」

ｺﾏ、ﾏﾀﾛｳ、ﾒｶﾞﾈ、ﾍｯﾄﾞﾎﾝ「「「「えっ！？」」」」

ﾗﾝﾄ「よく覚えておくがいい。この学園は実質…この私、霧隠ラントによって掌握されている事をな」

凄くやばいことを言い放ったラント君がと生徒会のメンバーはどっかへ去っていった

ｺﾞｰｸﾞﾙ「ぱいぷって何？」

ﾒｶﾞﾈ「廃部だよ！」

ﾍｯﾄﾞﾎﾝ「簡単に言うとＹＳＰクラブが潰されちゃうってこと…」

ｺﾞｰｸﾞﾙ「ええっ！？それって大変じゃん！」

ニットキャップ「ピンチだー」

『(かっこよかったなぁ〜)』

と呑気なことを考えていると、ジンペイ君がラント君に指を指してウチに尋ねてきた

ｼﾞﾝﾍﾟｲ「なぁAあいつってそんなに偉いのか？」

『うん。前調べたことがあるんだけど生徒会長は学園長並みの権力を持ってるらしいよ…』

ﾏﾀﾛｳ「やっぱ生徒会は権力を持ってるもんだよね！学園もののアニメの王道感出てる〜」

みんなが焦っている中マタロウ君は興奮して回転しながら嬉しそうにポーズを決めていた

『(そりゃあこの世界アニメの世界だもの王道感出るでしょ)』

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