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フブキ「7話よ!」 ページ8

『(どうしてあんな間違いができるんだろう…)』

マタロウ「とにかく、これよりYSPクラブは学園七不思議の一つ、巨大サラリーマン宮沢さんの謎解明
ミッション開始だ!」

マタロウ君はウチらに向かって拳を突き上げて、声を上げた

コマ「あれ?マタロウ君特撮ヒーロー同好会だったんじゃない?」

やる気満々だったマタロウ君にコマ君が思い出したように言う

マタロウ「ハッ!」

『でも、今までずっと一緒に活動してきたしもうYSPクラブの一員でいいんじゃない?』

ウチはマタロウ君をフォローするようにそういった

マタロウ「Aさん…!」

するとフブキちゃんとニットキャップちゃんがドア越しに誰かがいることに気づいたっぽい

ニットキャップ「誰ー?そこにいるの」

フブキ「?…‥アカネ、そこで何してるの?」

アカネ「…‥あっ!」

どうやらアカネちゃんがウチらのことを覗いてたっぽい

アカネ「今、なんか面白そうな話ししてるなって‥」

ウチはアカネちゃんを誘うために声をかけてみる

『じゃあ、ウチらのクラブに興味がるなら一緒に行かない?今ちょうど面白くなってきた
ところなの!』

こうしてアカネちゃんはウチらと一緒に行動することになった

ヘッドホン「YSPクラブは妖怪とか霊とか…‥そういう普通じゃない不思議な力を研究していく、学園長
直々に結成されたクラブなの」

ニットキャップ「クラブで七不思議も解決するつもりなんだー」

みんなで渡り廊下を歩きながらアカネちゃんにYSPクラブについて簡単に説明していた

マタロウ「まずは美術室から宮沢さんを監視しよう」


すると向こう側から男女数人が歩いてきた

ジンペイ「なんだ、あれ?」

『あの人は…!』

目の前には生徒会のメンバーの人たちと歩いている”霧隠ラント”君がいた!!


フブキ「あれは生徒会長、霧隠ラント先輩。この学園と取り仕切る権力の象徴」

『(ヤバイヤバイラント君だぁぁぁぁ!もう、かっこよすぎるよ!////)』

推しの一人であるラント君の登場にウチは心の中で超発狂していた

ラント「君たちは新入生かな?」

『(ヤバい超イケボなんですけどぉぉぉぉ///!)』

ウチらの前で立ち止まって話しかけるラント君他の生徒会の人たちも
ウチらを見ている

コマ、マタロウ、メガネ「「「は、はい!!;(こ、怖い)」」」

エマ「8話です!」→←ヘッドホン「6話だよ!」



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抹茶餡子(プロフ) - 凄く面白いです…!ところで緑チームシリーズか100%パスカル先生(アニメ)知ってますか?() (2022年3月9日 23時) (レス) @page10 id: deeaa21c8d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒイラギ | 作成日時:2022年3月5日 9時

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