Y学園が誇る美少女の怨霊とヒーローがチート並みにヤバかったww

ﾍｯﾄﾞﾎﾝ「６話だよ！」 ページ7

ﾏﾀﾛｳ「何これ〜〜〜〜！？」

ﾆｯﾄｷｬｯﾌﾟ「大きなサラリーマンだー」

ﾍｯﾄﾞﾎﾝ「どういうこと！？」

『(来たか‥宮沢さん…！)』

外にいた他の生徒は身の危険を感じて一斉に逃げていった

するとジンペイ君とゴーグル君が宮沢さんに指を指しながら声を上げる

ｼﾞﾝﾍﾟｲ「おいっ！巨大なおっさん！学園の平和を乱すものは何人たりとも許してはおけない！」

ｺﾞｰｸﾞﾙ「俺たちの大事な学園生活を邪魔しないで！」

『(ジンペイ君まさにヒーローの鏡だな…)』

『(ゴーグル君もいつもはふざけているのになんか今日はカッコいいな…)』

ウチは思わず二人に感心してしまっていた

ｼﾞﾝﾍﾟｲ「いくぞ、バケーラ！変身だ！」

ﾊﾞｹｰﾗ「だド！」

『じゃあ、ウチらも行くよ！』

ﾌﾞﾙｰﾁｰﾑ「うん！」

そして変身！…

･･･‥する前に宮沢さんはどこかに逃げてしまった

ﾒﾗ「逃げやがった…」

ｼﾞﾝﾍﾟｲ「何度来ても俺が相手になってやるぜ！」ﾋﾞｼｯ


【YSPクラブ部室】


『あ〜あせっかく変身したかったたのに…』

ｺﾞｰｸﾞﾙ「ね〜」

ﾍｯﾄﾞﾎﾝ「Aちゃんゴーグル君元気だして！」

ﾆｯﾄｷｬｯﾌﾟ「また来ると思うからその時変身しよー！」

『うん！ﾆｺｯ』

「「(天使だ…)」」

ｺﾏ「で、話進めていい？」

『あ、ゴメンゴメンいいよー』

ｺﾏ「ｺﾎﾝ、あれは学園七不思議の１つ”巨大サラリーマン宮沢さん”だね」

『やっぱり…』

ﾏﾀﾛｳ「これは間違いなくＹＳＰクラブが解明すべき案件だよ！」

マタロウ君が少し興奮気味にウチらに話しかけてくる

ｼﾞﾝﾍﾟｲ「七不思議といったら、”恋愛禁止の呪い”に続いて２つ目だな」

ﾒｶﾞﾈ「なにか出現する法則でもあるのかな？」

コマ君はパソコンをいじって宮沢さんの事について話していた

ｺﾏ「そうだね…‥。これを見て、これが”学園SNS”、”Yチャンネル”での宮沢さんの
出現情報をもとに予測した回遊ルートだよ」

『おぉっ！コマ君スゴーイ！』

ｺﾏ「エヘヘ、ありがとう」

うちに褒められてコマ君は嬉しそうに照れている

ｼﾞﾝﾍﾟｲ「なるほどな…このどこかに”巨大変態マン北沢さん”が現れるわけか…」

ﾏﾀﾛｳ「宮沢さんね！？」

ｺﾞｰｸﾞﾙ「へー‥このどっかに”巨大梅干しマン宮山さん”が現れるんだー」

ﾒｶﾞﾈﾍｯﾄﾞﾎﾝ「「”巨大サラリーマン宮沢さん”！アホ！」」

いつものようにボケた２人に３人がツッコんでいた

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