Y学園が誇る美少女の怨霊とヒーローがチート並みにヤバかったww

ｺﾞｰｸﾞﾙ「２話だよー」 ページ3

『メガネ君！ゴーグル君！ヘッドホンちゃん！ニットキャップちゃん！』

ｺﾞｰｸﾞﾙ「やっほーAちゃん！」

ﾏﾀﾛｳ「あれ、この子達って・・・」

『そう！ウチの怨霊たちだよ！』

ｺﾏ「あれ、でも少なくない？」

『本当はもっといるんだけど全員出すと大変なことになっちゃうから日替わりでチームごとに来てくれることになったの！』

その時聞き覚えのある声が廊下から聞こえてきた

ﾒﾗ「テメェ・・ぶっ殺す！」


『(あれ、これって・・アニメだぁぁぁ！)』

アニメの話が始まっていることを理解したウチは心の中で歓声を上げていた

ｺﾏ「喧嘩！？」

ｼﾞﾝﾍﾟｲ「おっマジ！？」

ﾓﾓ「おお！モモもいくですねい！」

ウチらもジンペイ君とモモを追いかけて廊下に出た。


ｼﾞﾝﾍﾟｲ「うぉっ！すっげ！」

『え！？』

ﾒﾗ「今日こそ片をつけてやるぜ！」

ﾏﾀﾛｳ「メラ先輩！？」

ﾘｭｳｽｹ「フッ、１年生の教室にまで迷惑をかけるとは・・大人気ないゴリラの相手は実に疲れる」

ｺﾏ「九尾先輩まで！？」

そこには箒を持っているメラ先輩とデッキブラシを持った九尾先輩がお互いを睨み合っていた

ﾒﾗ「俺の妹のAに手ぇ出すんじゃねえ！」

『(ん？ウチはいつからあなたの妹になったんですか？)』

ﾘｭｳｽｹ「君こそ僕のAちゃんに話しかけないでくれるかい？」

『(ウチはいつからあなたのものになったんですか？)』

『(喧嘩の原因ってもしかしてウチ？)』

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