Y学園が誇る美少女の怨霊とヒーローがチート並みにヤバかったww (ページ11)

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ﾒﾗ「１０話だ！」ページ11

ｼﾞﾝﾍﾟｲ、ｺﾞｰｸﾞﾙ「「りったいひこうそうち？」」

ﾏﾀﾛｳ「え、それって紐みたいなのがビューンと出てビルの間を飛んでいくやつだよねっ！？」

ﾌﾌﾞｷ「んー‥そんな感じ？」

『こんなすごいの作れるなんてやっぱフブキちゃんはすごいね！』

ﾌﾌﾞｷ「あ、ありがとうA///」

フブキちゃんは照れくさそうに笑った

早速ウチらはその装置をつけてみることに……

マタロウ君は強制的につけられ悲鳴を上げていた

ﾏﾀﾛｳ「ええっー！？僕も！？しかも想像してたのとだいぶ違うし…」

ｺﾞｰｸﾞﾙ「コレ楽しいー！」

ﾒｶﾞﾈ「コラ！勝手に遊ぶなー！」

ちなみにゴーグル君とメガネ君もつけてもらった

でも確かにマタロウ君の言う通り装置の形は”進撃の○○”とは違っていた

『みんな！行くよ！』

フブキちゃんがウチの掛け声と同時にスイッチを押した

『「「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁ！」」」」」』

そのままウチらは勢いよく吹っ飛ばされて跳ね上がった

そして飛んでいるウチらにフブキちゃんが片手にメガホンを握ってこう叫んだ

ﾌﾌﾞｷ「さぁ、みんな！攻撃フォーメーション”サクラサクセブンティ”発動よ！」

ｼﾞﾝﾍﾟｲ「了解でありまーす！」

ｺﾞｰｸﾞﾙ「オッケー！」

ﾏﾀﾛｳ、ﾒｶﾞﾈ「「なにそれテキトーなフォーメーションにテキトーな返事してるし！」

『みんな頑張ろ！』

ｺﾞｰｸﾞﾙ「うん！」

ﾒｶﾞﾈ「ちょっと怖いけどね！」

ｼﾞﾝﾍﾟｲ「おう！」

ｺﾏ「わかった！」

ﾏﾀﾛｳ「頑張ります！」

────────────

その後ウチらは宮沢さんの足にロープを巻き付けてバランスを崩したのか

地面に倒れた

ｼﾞﾝﾍﾟｲ「おいお前！何が目的で学園の中をうろついていた！」

ｺﾞｰｸﾞﾙ「まさか…Aちゃんを見に来たわけじゃないよね！」

『いや、流石にそれはないから』

ｺﾞｰｸﾞﾙ「だって、Aちゃんすっごい可愛いじゃん！」

『いやいや、フブキちゃんとかヘッドホンちゃんとかニットキャップちゃんのほうが可愛いでしょ」

ﾍｯﾄﾞﾎﾝ「Aちゃんなにいってるの！？私達よりAちゃんのほうがずっと可愛いよ！」

ﾆｯﾄｷｬｯﾌﾟ「そうだよ！」

ﾍｯﾄﾞﾎﾝ「私達(コロイカキャラ)は全員Aちゃんのこと大好きなんだよ！(色んな意味で)」

『みんな…ありがと!』

ﾏﾀﾛｳ「なにこの感動的なシーン！」