検索窓
今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:20,418 hit

調査再開+a ページ14

時雨side




いきなり滝川さんが話を降ってきたものだから、ビックリしましたよ(汗)
仕方ない、言いますか.....




時雨
「滝川さん。
すみませんが、少なくとも幽霊はいませんでしたよ?」




そう聞くと、滝川さんはため息を吐いた。




松崎
「時雨は確実に見えてるから、いいとして.....真砂子が正しいとは限らないわよ。」





「松崎さんよりは、正しいおつもりですわ。」




なんだろう、この仲間われ(汗)
続けて、原さんと松崎さんの口論は収まらなかった。




それを眺めていると、リンと私の目の前にナルが来た。
ため息混じりだ....ご足労様です。




ナル
「リン、時雨。作業に戻ろう。」




ま、これで落ち着きが戻せるかな。
私は、少し顔を歪ませ、微笑んだ。




リン/時雨
「はい.../うん(ホホエミ」




滝川さん達もその様子を見て、案の定落ち着きを戻せた。




滝川さんは、ジョンさんに向かい「俺らももう一回りしてこようぜ」と見直しを兼ねて見回りに行くみたいだ。




原さん・松崎さんペアは、二人共まだ機嫌が悪いが、もう一度見回りをするそうだ。




そうして私達は、調査を再会することにした。
麻衣は、前と同じく連絡係でベースに待機。




麻衣side




また留守番.....霊はいないっか.....
だけどそれなら、なんでこんなに事件が怒るんだろう.......




そんな事を考えていると、またあの眠気が襲ってきた。




いかんいかん!
居眠りなんかしてたら、ナルに何言われるか.......




でも分かっていても、瞼がだんだん下がってくる。
とうとうあたしは、瞼を閉じてしまった。




堪えてたのにぃぃぃい!!←




〜夢の中〜




目を開けると、周りは暗闇。
凄く真っ黒な空間にあたしはいた。




妙に静かで、さっきまでいたベースではない。
しばらく周りを見回していたら、そこには人がいた。




ナルは、あたしがこっちを見たのを確認したら、すっと指を伸ばした。




その先を目で追うと
そこには、白黒とした校舎が映し出されており沢山の火の玉が.....




ナル
「鬼火だ。」
麻衣
「鬼火?」

進行状況+笠井との話→←ナルと麻衣だけの秘密と口論



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:トラ | 作成日時:2019年6月1日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。