仏の顔も三度まで…？ ページ12
圭「本屋の前通った時に何時も左手で持ってるスクバを右手で持ってた。左手をそれとなく庇ってたし…やらかしたと思ってたけど…」
うぐっ…その通りだから何も言い返せない…
コンコンッ
のこりの４人が入ってきた
涼「大丈夫そう？」
光「何とかね…死んでないことが救いかも…」
山田が子犬みたいな目で聞いてくる。子犬みたいな癖して服装が…
革ジャンに白Tシャツにスキニーパンツってガッツリ男っていう服装。
大ちゃんの私服はパーカーにMA-1。ダメージジーンズ。
慧「大丈夫？溜め込むからこうなんだよ？」
伊野ちゃんはチェックシャツに白いカーデを羽織ってる。オシャレかよ。
ふらっと近くに来たのはこの中での1番の長身である裕翔。
裕「ゴメンね。ずっと一緒にいたのに気づけなくて。」
うん、イケメンだ。背高いし。その辺のチビとは違うね←うるせぇ！！by山田、有岡
誰も名前挙げてないし。２人のこと言ったんじゃ無いんだけど。
裕翔はシャツにロングカーディガンにワイドパンツ。某男性誌のモデルかよ。
凄い大人っぽい。うん。え？薮？あんなのは同じアパートだから部屋着の延長のようなのだよ。パーカーにカーゴパンツ。いつもは、チェスターコートだとかお洒落だけどね。
山田以外はもう帰っていった。俺は水を取りに台所に入って絶句した。
何なんだコレは…
台所に行くとシンクには大量の洗物、コンロには焦がした跡。作業スペースには調味料がこぼれてた。
涼「光くんー？うっわ…なにがあったの」
山田がヒョコっと顔を出して台所を見た瞬間綺麗な顔がしかめっ面になった。
光「さあ…知りたくないよ。ずっと綺麗にして使い込んでたのに…」
涼「片手じゃ無理だろうし手伝うから早く片付けよ。早く拭かないと癒着して取れにくくなるからね。」
俺は右手に雑巾を持った。
数時間後なんとか綺麗にして調味料も片付けた。
光「ふぅ…かたづいたぁ…山田、ありがと」
山田も食器を洗い終えてタオルで手を拭いていた。
涼「こんな風に散らかした犯人って？光くんわかる？」
光「そんなの、１人しかいないでしょ」
俺は、寝室に戻ってTシャツ、スタジャン、カーゴパンツに着替えた。
涼「あの…光さん？どこへ？」
光「犯人の家。」
涼「あぁ…ついてこっと。」
光「来ない方がいいと思うんだけど…」
俺はサンダルを履いて１階上に住むあいつの家のチャイムを鳴らした。
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ありさ(プロフ) - コメントできなくてごめんなさい！すっごく面白かったです！薮くんと光くん両思いだったんですね〜 (2017年9月25日 22時) (
レス) id: cd3fd14afa (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - はじめまして！最後まで読ませていただきました！とても素敵なお話で好きです！私の我儘なのですがもしよろしければ続編期待しています！ (2017年9月25日 21時) (レス) id: b85abab37c (このIDを非表示/違反報告)
四月一日光輝 - ありささん！コメントありがとうございます！こんな駄作ですが書いていきますので見守ってただけたら幸いです (2017年9月20日 5時) (レス) id: 99242a3d04 (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - 初めまして。光くん担でやぶひか大好きなので楽しみです！大変だと思いますが頑張ってください！ (2017年9月19日 20時) (レス) id: cd3fd14afa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四月一日光輝 | 作成日時：2017年9月19日 15時
