尻尾は君色。[参加型続き] (ページ7)

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スマまお編ページ7

枠ﾓﾗｯﾁｬｯﾀｾﾞ!!!!!!

とかやるからうちのまおちゃんもネタ枠になるのかな(なってない)(多分)
どうもふらわぁのねこです。
やるならちゃんと男装したい派です()

_まおside_ _ _

スマは僕の事見てどんな反応するかな…！？

わっくわくで廊下をスキップをして、スマさんが居ると言われた教室のドアを開ける。

sm「ぉあっ、………??」

…あれ、分かってないっぽい…？
チャンスかも！眼鏡って意外と印象変わるよね～♪

ぼくは出来るだけの低い声をイメージしながら、それとなくスマさんを壁際に追い詰める。

mao「やぁ美人さん、これからおれとお茶でもどうかな？(✨」

困惑顔で逃げようとする彼の退路を腕で塞ぐ。いわゆる壁ドンだ。1回やってみたかったんだよね…、…やっぱりうちの彼氏可愛いや。
意識しなくとも笑顔が零れる。

……と思ったのも束の間。

スマさんが瞬きをした後、顔を近付けた事で気付いたのかぼくが着けていた眼鏡を取られてしまった。

sm「……なんだ。まおじゃん。」

mao「なんで分かったの！？」

sm「いきなりあんな距離の詰め方すんのお前ぐらいだろ…それに俺みたいなの口説こうとする物好きもお前だけ。」

mao「いや、スマさんはかっこいいし人気者だと思うよ？ファンクラブとかあるもん。多分。」

sm「………。…それに、髪色とか雰囲気で分かる。」

mao「え～～残念。もっと可愛い反応見れると思ったのになぁ～。」

sm「あと退け、」

mao「…なんかヤダ。ちょっとインヒールで背も高くしてみたの、わかった??」

sm「知るか。お前はお前だろ。…それに俺はまおにしか興味無いし…、」

mao「……ん!? えｯｯもういっかi」

…気付いたらスマさんの顔が目と鼻の先にあって、唇に柔らかいものが当たった。

sm「…うっせ、」

mao「…………はぇ、」

思わず、後ろの机に寄りかかってしまった。
するとスマさんはさっさと教室のドアへ向かって行ってから、ちらと此方を見た。

sm「……行かないの？」

mao「どっっ、え、な、なんですか、」

sm「お茶……?」

mao「あっ!? 行く!!!!」

ばたばたと足音がすれば、教室から出て、先を歩くスマさんの背中を追い掛ける。

勝てなかった…!!

_ _ _ _

……。

sm「……あっぶな。」

顔が熱い。…まおには絶対にバレたくねぇな、

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果たして方向性は合っているのか。

おわれ。