お昼 ページ41
私が洸汰と話していると松陽が来た
松陽「お昼ご飯できましたよ」
『わーい！
行こ行こ！！！』
私は洸汰の手を掴んで引っ張った
洸汰「！おい！」
『……ヒーローを嫌うなとは言わない
でも、あの人たちのことは嫌ってはいけない』
洸汰「！」
『行こ』
ｷﾞｭｯ
洸汰は私の手を握ってくれた
少しは仲良くなれただろうか
・
『…』ﾓｸﾞﾓｸﾞ
マンダレイ「……すごい食べるのね」
松陽「だから言ったでしょう」
『……うっま！』ﾓｸﾞﾓｸﾞ
私は海老フライを食べている
そんな私をみんなが見ている
洸汰「…………」ｼﾞｰ
『………欲しいの？』
洸汰「は？いらねぇy((ﾑｸﾞｯ」
私は海老フライを洸汰にあげた
ん？箸アルカ？
私のアル！
残っている海老フライはあと1本だ
洸汰「…ｺﾞｸｯ……うま」
『うん！』
うーん、、、
後一本
『ねえねえ』
洸汰「ん？」
私は海老フライを半分にした
『はい
あーん……！』
一度してみたかった“あーん”
洸汰「は！？」
『ほらほらー、速く！』
洸汰「……ぅ、
あ、あーん………」
可愛い………
『美味しい？』
洸汰「うん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ピクシーボブ「うふふ」
マンダレイ「あらら」
松陽「……」
ーー
松陽said
夢主が洸汰くんと楽しくお昼を食べていた
とても微笑ましい光景だった
でも、、、
『はい
あーん……！』
洸汰「は！？」
夢主の行動には驚きました
ですがそれ以上に心が苦しくなりました
これが“嫉妬”ですね
私は2人の様子に少し羨ましいと思いましたが
“今は”隠さなければいけません
この“恋心”を…………。
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イチゴタルト(プロフ) - この作品大好きです！これからも応援してます！ (2022年9月20日 21時) (
レス) @page50 id: b670f9541e (このIDを非表示/違反報告)
nakataniayaka20(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！これからも更新頑張って (2022年9月12日 16時) (レス) @page29 id: 7ba7c6cf5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カフェオレさん | 作成日時：2022年9月6日 22時
