夜兎族少女と銀魂キャラはヒーローに (ページ7)

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体力テストページ7

『おお！広ーい』

相澤「さっさと始めろ。
まずは50メートル走だ」

ー50メートル走ー

『本気？』

相澤「ああ」

本気は出せないアル
松陽と約束したシ

「よーいピー」

ピピッ

私は他の夜兎族よりも強い。
だから運動神経も良いし足も速い。
だからこの結果は

「1秒22」

『まあまあかな』

相澤「は？」

『次は？』

相澤「ちょっとまて。
夜兎、ホントに無個性か？」

『そうだよ。
なんなら相澤が個性使って確かめてみる？』

相澤「あ、ああ」

ー握力ー

『良い？』

相澤「ああ」カッ

私は相澤が個性を使っていることを
確認して拳を握った。

バキッ

相澤「」

『ね？』

相澤「そうだな」

結果測定不能

ー立ち幅跳びー

相澤「いいぞ」

『ん』

ふわ～ん

相澤「………」カッ

ふわ～ん

相澤「無限」

『っし』

ー反復横跳びー

私たち夜兎族は反射神経いいからネ。
こんなん余裕アル。

シュパパパパパパパ

相澤「……」

「6420回」

相澤「」

ーボール投げー

『本気で投げた方がいい？』

相澤「当たり前だ」

『あんまり強いと
回収出来なくなるから
手加減はするよ』

相澤「わかった」

『スゥゥハァァ

とりゃー！』

ビュゥンッ！！！

『あ』

相澤「」

『……』

「測定不能」

ー上体起こしー

『ふん、ホッ、うりゃ』

「564回」

改めて夜兎族が凄いことがわかるアル。

ー長座体前屈ー

『ふぅぅ』

おお！ぺったんこアル。

相澤「」

相澤「お前、何者だ？」

『夜兎』

嘘はついてない。
私は夜兎族アル。

相澤「人間か？」

違うヨ。

『夜兎だよ』

教室に戻ると爆豪がニヤニヤしながら見ていた。

なんだアイツ。殺.しちゃうぞ☆
あ、神威に似てきたナ。松陽に怒られるネ。

爆豪「せんせー！そいつの結果は？」

『それ聞いちゃう？聞いちゃうの？
ビックリするよ。悔しくて泣いちゃうかもよ』

爆豪「てめぇがなw」

切島「おい爆豪！」

上鳴「それはひでぇよ。夜兎、気にすんな」

芦戸「そうだよ」

「「「うんうん」」」

『別に何も思わないよ』

「「「え？」」」

『結果何位？』

相澤「ぶっちぎりの一位だな」

「「「」」」

爆豪「は？」

間抜けな面w