夜兎族少女と銀魂キャラはヒーローに (ページ46)

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ヒーロー名ページ46

『爆豪の言う“戦う”と、私の“闘う”は意味が違う。
お前のような人間(弱者)に戦の神(私)が負ける訳ないでしょ』

爆豪「あ“あ！？」

相澤「もういい。爆豪も黙れ」

爆豪「ﾁｯ」

私は席に座って相澤の話しを聞く。

相澤「んじゃ、気を取り直して。今日のヒーロー情報学はちょっと特別だぞ」

特別？

相澤「「コードネーム」ヒーロー名の考案だ」

「「胸ふくらむヤツきたああああ！！」」

つまんないアル

ｷﾞﾝｯ

相澤「…」

「「………」」ﾋﾟﾀｯ

相澤「というのも先日話した「プロからのドラフト指名」に関係してくる。
指名が本格化するのは経験を積み、即戦力として判断される。２３年から…つまり今回来た“指名”は将来性に対する“興味”に近い」

私関係ないアル

相澤「卒業までにその興味が削がれたら一方的にキャンセルなんてことはよくある」

峰田「大人は勝手だ！」ｶﾞﾝｯ

葉隠「頂いた指名がそのまま自身へのハードルになるんですね！」

相澤「そ。で、その指名の集計結果がこうだ」

ﾊﾞﾝｯ

ん？

相澤「例年はもっとバラけるんだが３人に注目が偏った」

上鳴「だー白黒ついた！」

青山「見る目ないよねプロ」

切島「２位３位逆転してんじゃん」

瀬呂「表彰台で拘束された奴とかビビるもんな…」

爆豪「ビビってんじゃねーよプロが！！」

芦戸「てか夢主すごいことなってる」

75000件

峰田「途中で辞退したくせに！！」

それな

相澤「……これを踏まえ、指名の有無関係なくいわゆる職場体験ってのに行ってもらう」

私は行かないアル

相澤「お前らは一足先に経験してしまったが
プロの活動を実際に体験してより実りのある訓練をしようってこった」

砂藤「それでヒーロー名か！」

麗日「俄然楽しみになってきたァ！」

相澤「まァ仮ではあるが適当なもんは「付けたら地獄を見ちゃうよ！！」」

ミッドナイト「この時の名が！世に認知されそのままプロ名になってる人多いからね！」

「「「ミッドナイト！！」」」

相澤「まァそういうことだその辺のセンスをミッドナイトさんに査定してもらう。
俺はそういうのできん」

私は護衛だし