夜兎族少女と銀魂キャラはヒーローに (ページ44)

今日:6 hit、昨日:29 hit、合計:40,934 hit

江戸ページ44

『土方』

土方「行くぞ」

『ああ』

私は刀を構え、夜兎族を切っていく。

「お前は！」

「いたぞ！殺せ！」

バカだよね。私に勝てる訳ないのに。

ｻﾞｼｭｯ

「ぐわあああああ」

『土方、終わった。怪我人は？』

土方「こっちだ」

・

・

・

怪我人の手当ては済んだ。
私はもう戻ろうと思ったが一晩泊めてもらうことにした。

『あ、沖田』

沖田「？夢主じゃねぇですか」

今更だが、私は新選組と仲が良い。

沖田「夢主」

『ん？』

沖田「今夜、久々にしやしょうぜ」

『いいよ』

・

・

・

・

・

・

・

・

・

・

沖田「『土方〇ね、土方〇ね』」ｶﾝｯｶﾝｯ

私たちは白い服に白い三角巾をつけて、真っ暗な中、ロウソク1本の光を頼りに土方(の写真)を釘で打ち付けていた。

沖田「副長の座は俺のもんでさァ」ｶﾝｯ

『そして1番隊は、私がもらうアル』ｶﾝｯ

ｶﾝｯｶﾝｯｶﾝｯｶﾝｯｶﾝｯｶﾝｯ

土方「テメェら！！なにやってんだ！！！！」

沖田「『あ』」

バレた

沖田「こんな時間になにやってんですかィ土方さん」

土方「こっちのセリフじゃいボケ！！！」

『良い子は寝る時間アルよ』

土方「おめぇもだ！！！」

『土方が健康でいられるようにおまじないしてただけアル』

沖田「そうですぜィ」

土方「どこがだ！！！！どう考えても呪ってるだろ！！！！」

『ひ、ひどいアル！本当なのに！！』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

沖田「あーあ、土方さんが泣かせたー」

土方「オメェら堂々と〇ねっつってただろ」

沖田「『ﾁｯ』」

土方「舌打ちすんな。そんでもって寝ろ」

沖田「しょうがねぇ。今日はここまでだ」

『沖田、一緒に寝よ』

沖田「おー」

土方「仲良しだなおい！」

『似たような目的を持ってるからネ』

沖田→副長の座

私→1番隊の座

土方「ふざけんな」

『沖田、もう一回言え』

沖田「布団がねぇから同じの使う」

は？

『嫌だ』

沖田「なら戻れ」

『えー、もういいよ。同じので』

まさかの同じ布団………。
まあいいけどね。

作者が沖田と絡ませたかっただけ『は？』
作者「すみませんでした！」

あ、逆ハーじゃないですよ。