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第六章 ページ8

私も兄と同様に顔を歪める

その顔を見た刀剣男士は、次々と心配の言葉を掛けてくる

『皆、有り難う。少し動揺しただけだから…』

一度、息を整え皆の顔を改めて見る

『先ず、皆は私が部活に入っている事は分かるよね?』

「はい! たしか、ばれーぶにはいってるんですよね?」

『うん。私は今剣の云う通り、バレー部に入ってる』

「それが今回の話とどう関係してるんだ?」

確かに。薬研の云う通り、話の繋がりは見えてこない

でも、残念な事に話が繋がっているのだ

『私ね、合宿に出ることになっちゃったんだよね…』

「……確かAは去年、断っていたよね?」

歌仙が皆の言葉を代弁するかの様に、私に問い掛けてくる

『あはは、まあね。でも、今回はどうしても出て欲しいって…』

あんまり変な事云うと、誰かさんは首を落としに行くかもしれないし

「どうしたの、A?」

『う、ううん。何でもないよ!』

「……?」

誤魔化せた……かな?

『で、此処からが本題何だけど。これは政府からの命でもあるから兄さんに説明してもらうね』

そう云って、私は兄さんを見た

兄さんが政府からの命令を詳しく話始める

「後は…Aと一緒に現代で行動して貰う二振りを決めて欲しい」

その言葉を聞き、皆の視線が一気に集まった

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出雲*弐式(プロフ) - くれは卍さん» コメントありがとうございます。頑張って更新しますので、引き続き読んで頂けたら嬉しいです(*^^*) (2019年3月19日 0時) (レス) id: 7c455c0dc7 (このIDを非表示/違反報告)
くれは卍(プロフ) - この小説もっと読みたいです!これからも頑張ってください!続き楽しみにしてます!! (2019年3月19日 0時) (レス) id: 325596c204 (このIDを非表示/違反報告)
出雲*弐式(プロフ) - 天音朱宇さん» いえいえ! 引き続き読んでいただけたら嬉しいです(*^^*) (2019年1月8日 23時) (レス) id: 7c455c0dc7 (このIDを非表示/違反報告)
天音朱宇(プロフ) - 出雲*弐式さん» 急なコメントでの指摘ですみません。更新頑張ってください (2019年1月8日 22時) (レス) id: caeec976d7 (このIDを非表示/違反報告)
出雲*弐式(プロフ) - 天音朱宇さん» 多分、ミスですね。指摘ありがとうございます。 (2019年1月8日 21時) (レス) id: 7c455c0dc7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:出雲*弐式 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年3月18日 0時

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