ペンキ事件 ページ26
只今 ダンボールで作った壁の色をペンキで塗ってまーす
「よしっ、これでＯＫ 後は赤いペンキで血を描くか」
赤いペンキを探すが周りになくて
担任の村上先生に聞こうとしたら
私のクラスではない生徒と話している
村上『おう、……そうかっ』ﾆｯ
村上先生のあんな笑顔初めて見たかも…
ん？先生と話してる生徒って 余り評判の良くない生徒だよね
校則やぶってるサボり魔問題児って聞いたことあるけど、
(でも先生と楽しそうに話していて声かけづらいな)
困ってると そこに
？「赤いペンキ あるわよ 使って？」
2つ結びの高身長 緑川さんが赤いペンキを
持ってきてくれた
「ありがとう 緑川さん」
緑川「いえ」ﾆｺｯ
って少しはにかんだ
よしっもうひと踏ん張り 頑張るぞ！
章大『よっ 頑張ってるんか？』
「あっ章ちゃんおかえり！」
章大『おう、ただいま』ﾆｺｯ
「見てよー凄いでしょ？これ血に見える？」
章大『うーうん、、見えるかな？(笑』
「何それ〜血に見えないの？頑張って描いたのに〜」
そう言うと意地悪そうな顔をする章ちゃん
章大『そうだな〜俺の方が上手いかもな』ﾆｯ
「なにをー！んじゃ描いてみてよ」
それくらい描けるわって言って刷毛を探す章ちゃん
章大『刷毛無いなぁ 誰か刷毛貸してくれや』
青野「あ、あの 良かったら私の刷毛使って下さい」
顔を真っ赤にしながら小さな声で言う青野さん
章大『えっ、ありがとう 青野さん』
青野「うん//」
「お手並み拝見といきますかな」ﾌﾝｯ
章大『そのキャラ誰やねん(笑』
青野さんにありがとなって言って血を描きだす
章ちゃん
章大『どうや？上手いやろ(笑』
「く、悔しいけど上手いです」
章ちゃんは絵を描くのが好きでたまに 美術部に
お邪魔する
章大『やろ？』ﾄﾞﾔ
うわ、ドヤ顔ムカつくわ
「……ちっ」
章大『舌打ちすなっ』
なんて、わいわい文化祭の準備をする
章大『A』
「ん？」ｸﾙｯ
章大『ちょっと、じっとしといてや？』ｿｯ
そう言って私の顔に手が近づく
「ちょ…どうしたの…っ」
章ちゃんの手が触れたかと思えば
章大『ん、睫毛ついとった 目ぇ入ると痛いやろ？』ﾆｯ
って痛そうな顔をする
「ああ、ありがとう章ちゃん」
おう とか言って物凄い笑顔で微笑む章ちゃん
？微笑むっていうより何か笑ってない？
勘違いかな、、
章大『くっ、(笑』
「え、まだ付いてる？」
章大『ううん、ついてないで？くくっ(笑』
変な章ちゃん。
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愛∞ - 面白いです。これからも、応援します！良かったら、私の作品も読んでください。面白かったら、評価、コメントをください！ヒバナシリーズ、青春のすべて、僕と君以外がいない街など、 (2018年6月27日 17時) (
レス) id: bcf804df6a (このIDを非表示/違反報告)
チー釜安田(プロフ) - 紫寄りの虹色eighter∞さん» 有難うございます、ここ最近多忙が続きなかなか更新できないでいるのですが 少しでも早く更新したいと思っておりますので引き続き読んで頂けると嬉しいです！！ (2018年5月26日 7時) (レス) id: cea91bf918 (このIDを非表示/違反報告)
紫寄りの虹色eighter∞ - 面白いです！続き楽しみにしてます♪更新頑張ってください〜＾＾ (2018年5月24日 18時) (レス) id: c27b40bf95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チー釜安田 | 作成日時：2017年4月3日 22時
