検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:8,570 hit

しっぽ…ブタじゃねーよ!! ページ4

「え?ヴィクトルニキフォロフに会えなかった!?」



「うん…まあ」




私は親友3人と只今駅前でうろちょろなう。


ま、その3人の紹介でもしますかね。





隣で炭酸水飲んでるぽっちゃりした子がダリア


さっき大声で驚かれたボーイッシュがディーナ



その隣でB●漫画読んでるのがイロナ




「あ"ー!もう、良いよ!どうせヴィクトル私の事も約束も忘れてるだろうし」



「え!?諦めるの!?」甲高い声で叫ぶダリア



「諦めるって、別に…もうさ!お前らがいただけで幸せ?もう十分だよ!!」



「そうだよ。男なんて男とヤッてりゃ良いんだよ!女はそれ見てウホウホしてたら良いんだ!」



イロナの声で4人ともウェイウェイと叫んで荒がる。



こんな奴ら、世界中探しても居ない。と改めて思う




そんな思いに浸っていると、ビシャと言う音が隣で聞こえた。




ダリアが炭酸水でもこぼしたんだろうと思って居た。が、まさかムチムチボデーのお兄様にかかったなんて…



私は持っていたハンカチを取り出しすぐに拭いてやった。

馬鹿野郎なやつだ。



「す、すいません!ちょっと調子乗ってたら…誰だって調子に乗ることくらいありますよね〜アハッ」



ヘラヘラしながら謝る私。これでも実は凄く反省してるが、プライドが高いのか、弱い私を見せまいとこうなってしまった。




「おい、小娘共。調子に乗るのも良い加減にしろよ?お前らか?最近ここらで騒いでる不良は」



イカツイ形相でこちらを睨みつける違うって。私達じゃないお?




「私達は不良じゃありません。それに騒いでる不良って、アンタ達じゃない?」



そう言って指を指すディーナ。


指す方を見るとパリピってるやつが数人いた。



「そんなわけないだろ!?お前らの方が不良だよ。大体今何時だと思ってんだ。そんなメリハリのない体なんて誰が興味あるかよ。男みたいな言葉遣い、女とは思えねー顔。ガキがいきってんじゃねーぞ」





男が発した言葉が私達に刺さった。



そして、爆発した。




「んだよ!!クソ野郎!デブでも女なんだよ!!」



「女がB●漫画読んで何が悪い!!コミュ障で何が悪い!!お前らの方が行動に移してて、気持ち悪ィよ!!」



「言葉遣いが悪いのはそっちだろ!!良い加減にしろよ(自主規制)!!(自主規制)して、(自主規制)
してるとこリアタイで母ちゃんに見つかっちまえ!!」




_______


文字数の関係で中途半端なところで止めます!スミマセン!!

なんか作者が銀●ブームまた来たって騒いでるぞ…ブタじゃねーよ!!てか、関係ないだろ!!→←豚鼻…ブタじゃねーよ!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
57人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

無気力ラブ組 - 更新して (2017年1月17日 18時) (レス) id: 9d480f3e50 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レッドウルフ | 作成日時:2016年12月27日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。