しっぽ…ブタじゃねーよ!! ページ4
「え?ヴィクトルニキフォロフに会えなかった!?」
「うん…まあ」
私は親友3人と只今駅前でうろちょろなう。
ま、その3人の紹介でもしますかね。
隣で炭酸水飲んでるぽっちゃりした子がダリア
さっき大声で驚かれたボーイッシュがディーナ
その隣でB●漫画読んでるのがイロナ
「あ"ー!もう、良いよ!どうせヴィクトル私の事も約束も忘れてるだろうし」
「え!?諦めるの!?」甲高い声で叫ぶダリア
「諦めるって、別に…もうさ!お前らがいただけで幸せ?もう十分だよ!!」
「そうだよ。男なんて男とヤッてりゃ良いんだよ!女はそれ見てウホウホしてたら良いんだ!」
イロナの声で4人ともウェイウェイと叫んで荒がる。
こんな奴ら、世界中探しても居ない。と改めて思う
そんな思いに浸っていると、ビシャと言う音が隣で聞こえた。
ダリアが炭酸水でもこぼしたんだろうと思って居た。が、まさかムチムチボデーのお兄様にかかったなんて…
私は持っていたハンカチを取り出しすぐに拭いてやった。
馬鹿野郎なやつだ。
「す、すいません!ちょっと調子乗ってたら…誰だって調子に乗ることくらいありますよね〜アハッ」
ヘラヘラしながら謝る私。これでも実は凄く反省してるが、プライドが高いのか、弱い私を見せまいとこうなってしまった。
「おい、小娘共。調子に乗るのも良い加減にしろよ?お前らか?最近ここらで騒いでる不良は」
イカツイ形相でこちらを睨みつける違うって。私達じゃないお?
「私達は不良じゃありません。それに騒いでる不良って、アンタ達じゃない?」
そう言って指を指すディーナ。
指す方を見るとパリピってるやつが数人いた。
「そんなわけないだろ!?お前らの方が不良だよ。大体今何時だと思ってんだ。そんなメリハリのない体なんて誰が興味あるかよ。男みたいな言葉遣い、女とは思えねー顔。ガキがいきってんじゃねーぞ」
男が発した言葉が私達に刺さった。
そして、爆発した。
「んだよ!!クソ野郎!デブでも女なんだよ!!」
「女がB●漫画読んで何が悪い!!コミュ障で何が悪い!!お前らの方が行動に移してて、気持ち悪ィよ!!」
「言葉遣いが悪いのはそっちだろ!!良い加減にしろよ(自主規制)!!(自主規制)して、(自主規制)
してるとこリアタイで母ちゃんに見つかっちまえ!!」
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文字数の関係で中途半端なところで止めます!スミマセン!!
なんか作者が銀●ブームまた来たって騒いでるぞ…ブタじゃねーよ!!てか、関係ないだろ!!→←豚鼻…ブタじゃねーよ!!
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無気力ラブ組 - 更新して (2017年1月17日 18時) (レス) id: 9d480f3e50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レッドウルフ | 作成日時:2016年12月27日 23時