ぶう…ブダじゃねーよ!! ページ2
「おほー…懐かしい」
あのスケーリンクが私を呼んでる(気がする)
私が一歩踏み出そうとすると
ドン
後ろから何かが当たった。
「痛ッ…ちょっと!「ああ"ん?」
後ろを振り返るとそこにいたのはサングラスに黒マスク、ヒョウ柄のパーカー見覚えのある髪の毛
絶対死んでも会いたくないと思っていたやつがなんでこんなとこに…
「んだよ、ブス!!どけ」
いや、お前がどけ!?ここはお前ロードか!おぼっちゃまロードでちゅか?
てか、見えにくいんだろう?サングラス曇ってるよ。マスクのせいだよ
無理すんなって…前見えてないくらい曇ってんじゃねーか。あぶねーよ!
なんて、言ってやりたいけどあまり関わらないで置こうと私はスミマセンと一言だけ言って素直に退いた
…いとこだけど!
テメーどこ踏んどるんじゃ貴様のイカツイ靴が私の新しい靴を…
汚してんじゃねーぞ?この野郎
「あ、あの…靴」
すると奴は顔を近づけ曇ったサングラスを少しズラしこちらをギロリと睨みつける
私はなぜかそれに反応し目を逸らす
「どっかで見たことある面だな」
「…は?ま、まさか…そんなことないですよ〜?初対面ス」
こいつに知られるとか、マジで無理!!!
そう、思っていると
「あれ?ユーリ?何してんの?」
男の声がした
豚鼻…ブタじゃねーよ!!→←あれ?ヒヅメ?…ブタじゃねーよ!!
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無気力ラブ組 - 更新して (2017年1月17日 18時) (レス) id: 9d480f3e50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レッドウルフ | 作成日時:2016年12月27日 23時