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ユリ
「もうイェナオンニ!からかわないでよ!」
小動物のように頬をぷうっと膨らませる可愛い彼女はユリ
彼女ははっきりいうといじられキャラなのだろう。いつもみんなからからかわれる、特にイェナと私には
『あれ、ユリ?また小動物みたいになった?笑』
いつものようにからかうと、ユリはもう許しません!というような顔でこっちを向いてきた
『ユリや...まさか怒ってる?』
ぷいとそっぽをむいてしまうユリの機嫌を治すために私はハグをした
「え、えーーー?!?!」
ユリはとても驚いて、ハムスターのようにびくっとした
『ユリや...許して...?』
「...いいよ、別に。たださAオンニ、一つだけ言わせて?心臓の音すごい聞こえるよ?笑」
私はえっといい、抱きしめている手を離してしまった
ユリはえへへと小悪魔のように笑いどっかにいってしまった
その日から私がいじられるようになったのはまた別の話
ユジン
彼女を一言で表すと万能だ
ダンスも歌もラップもいろいろな場面で本当になんでもできる
私はそんな彼女をデレさせてみたいのだ
言葉でデレさせようとしても、私もだよオンニ〜って帰ってくるばかりで全然デレない
私は最後の力を振り絞って、彼女に抱きついた
ユジンは顔を赤らめることもなく、ただ困惑しているだけ
『ユジナ...私はもう完敗だよ.....』
そういい、私はユジンから離れた
「まってAオンニ!」
私が返事をするとユジンは少し戸惑い少し時間が経ったあと言った
「い、今までの行動とか発言...全部嬉しかったから!本当のこと言うと...全部恥ずかしかったし!!!」
もうオンニのばか!っていって部屋のドアを閉じるユジナ
愛情に関しては万能じゃないだねかわいい
ウォニョン
『ウォニョン〜愛嬌をちょうだい〜〜』
そういうと、かわいい表情や動きをしてくれる私たちのジャイアントベイビー、ウォニョン
彼女は本当に愛されている
マンネだからということなのか、よくわからないけどものすごくかわいいし、愛嬌がすごい
でも、彼女の照れる顔は本当に見たことがない
見た事の無いものが見れるかもしれないと思ったら、人間は見たくなるものでしょう?
そう自分に言い聞かせ、私はウォニョンにハグをした
「Aオンニ?!急にどうしたの??」
照れてる様子もなく、ただ急に私がハグしたことに驚かずにハグし返すウォニョン
身長が高くて、あなたの顔が見えないけど手が震えているのはわかるよ
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美紀(プロフ) - K-POP大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年11月10日 18時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:やの | 作成日時:2021年4月1日 1時