【カゲプロ】ロリっ娘中学生が本物の小学生に恋をしました。【ヒビヤ】【合作】

第６話 ページ8

「あ、新入りさんですか？？私はエネです〜」

い、いたよ……。
いや私予言者にでもなっちゃったの！？
ていうかむしろ目のやつよりこっちのほうが能力なんじゃ……

「あれ？」

今まで気づかなかったけどよく見たら、エネちゃんがいるの、だれかの携帯だ。で、その持ち主は……

「あ、赤ジャージのニジオタコミュショーヒキニート！！？？」

「な、なんでわかりゅんだよ！？……あっ……」

「「「ブッフオォオォォ」」」

え、何この人。
クッソ面白いんだけどっ！？

「ご主人いい素材をありブッ！あははは……！」

「いやーシンタロー君は面白いねぇほんと……ププッ……」

「シンタローさんって言うんですか！それな！！」

「Aちゃんってほんと、僕たちと気が合いそうだね〜」

「それなぁぁぁぁ！！！」←

そんなカオスな会話を経て、私はソファに座り、団長の話を聞いた。

「……で、お前の隣に座ってヒビヤに睨まれながら寝てるのがコノハだ。団員が多いから覚えるのに苦労するだろうが、改めてよろしくな、A」

「よろしくお願いします団長っ！」

「っ！？」

あれ、もしかして照れてる？

「いやぁキド、団長って呼ぶ人が増えて良かったｎ「……何か言ったか？」イエナンデモゴザイマセン」

そういうことかぁ。なんかかわいいな。
あ、そういえば……

「ヒビヤ、さっきなんでコノハを睨んでたの？」

「え……あ、あぁそれはね……」


ここで私がこんなことを聞かなかったら、



もっと長い間、



幸せでいられたのかな……――――。

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