【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイFinal

最終話「アルテミスの正体」 ページ13

〜神様移動中〜

〜ムーンライト号にて〜

ハサミ「A！帰ってきた！」

ギャリー「その調子だと…どうやら辰馬も正気を取り戻したみたいね」

第二人格「えぇ、バッチリです」

アルテミス「…ありがとう、A。私の無念を晴らしてくれて」

3号「…アルテミス？」

アルテミス「私、ずっとこの世界で待ってたの…貴方みたいな身も心も強い人を。貴方みたいな強くて心の綺麗な人に、ヤンデレに抗いきれなかった私の無念を晴らしてもらいたかったの」

第三人格「…アルテミス、あんたまさか！」

(体が半透明の茶髪の綺麗な女性が出てきた)

幸輝(ゆき)「えぇ…私の本当の名は月島幸輝(ゆき)。この"スーパーマリオオデッセイ"のカセットの持ち主。ストーカー男に殺された被害者よ」

マスハン「ってことは…アルt…幸輝(ゆき)は成仏するんだね！？よかったじゃん！」

幸輝(ゆき)「確かに成仏できるのはいいんだけど…もうA達に会えなくなっちゃうのは、ちょっと寂しいかな」

A「あら、その心配はないわよ、だってあの世の実権全て握ってんのは他でもないあたし達なんだから。幸輝(ゆき)を天界(うち)行きにすればまた会えるわよ」

幸輝(ゆき)「…そっか。どうせ行くんだったら今度はAの部下の天使としてA達を見守りたいなー…なんてね」

第二人格「天界(うち)は年中いつでも新人大歓迎だから、来るんだったら安心して来て頂戴。待ってるわ」

幸輝(ゆき)「勿論、必ず行かせてもらうわね」

(幸輝(ゆき)さんが成仏した)

花京院「…逝きましたね」

第三人格「えぇ…それに、あたし達がこの世界の呪いを真正面から突破しちゃったからかもうすぐこの世界から出られそうよ」

猗窩座「ひとまず、ここで一旦お別れだな。また近いうちに会おう」

花京院「勿論です」

3号「そうだな」

ギャリー「えぇ、そうね」

ハサミ「当たり前じゃん」

マスハン「もっちろん！」

土井先生「そうだね」

銀時「だな」

辰馬「そりゃあそうじゃな」

A「それじゃあ皆…"またね"」

エピローグ「運命は巡り巡って」→←第百四話「脱出ゲーは力を合わせないとクリア出来ない箇所がどっかにある」

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