【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイFinal

第百四話「脱出ゲーは力を合わせないとクリア出来ない箇所がどっかにある」 ページ12

第二人格「…坂本さん」

辰馬「…なんじゃ？」

第三人格「さっき"出番が数える程しかない"って言ってましたが…よかったですね、今から坂本さんの出番来そうですよ」

漸「坂本さんの通常能力は早い話が予知だから…まぁ使えるだろうね」

〜紹介〜

坂本辰馬

種族:人間(現人神)
二つ名:遥か先を見据えるアホ
通常能力:時間的な遠くの事象を見据える程度の能力
神格化時追加能力:銃弾や弾幕、ミサイルを操る程度の能力
神格化すると星空の柄をした細長い布(衣玖さんとか青娥さんが身につけてるやつ)が背後に出現する。首にロケットペンダントをつけていて、中には超可愛い満面の笑みの彩羽の写真が入っている。そして何故かマフラーがその時の空の色と同じ色になる。

A「という事で脱出だァァァーーーーーーーーーーーーーー！」

〜神様移動中〜

辰馬「金時、来るぜよ！」

銀時「だから銀時だっつってんだろうが！」

(ジャンプで瓦礫を飛び越えた)

第二人格「いやー…今回のヤンデレ異変はゲームの中の世界が舞台である意味助かったわ」

漸「え？どして？」

第三人格「だって…もし銀魂世界でヤンデレ化されてたら普通に神の力使えてたから予知でこっちの行動全部読まれるだろうし、その気になれば今回みたいに弾幕とかミサイルとか色々操れるから戦闘面も抜かりないし、しかも坂本さん実業家だから最悪相当ヤバい事があっても金で揉み消せそうだもん」

猗窩座「なんて事だ…容易に想像がつくな」

漸「言われてみれば確かに…そうかもしれない」

辰馬「お前(おまん)らはわしをなんじゃと思っちょるんじゃ！？」

A/漸/猗窩座「「「いつもはそうでもないけどヤンデレ化したら銀魂世界で一番恐ろしい奴」」」

銀時「すげえ自業自得だな」

〜その後もA達は〜

第二人格「しまったここ壁だ！猗窩座！」

猗窩座「わかってる！」ﾄﾞｺﾞｫｯ

〜次々と立ちはだかる壁そのものを物理的に突破しながら〜

辰馬「もうすぐ出口じゃが今までで一番デカい瓦礫で道が塞がれちょる！」

第三人格「よーしわかりました、全員でぶっ壊しますよ！」

〜出口へと向かっていった〜

〜神様脱出中〜

〜月面にて〜

銀時「やっと…出られたな…」

漸「最初に俺が攫われてからここまでめちゃくちゃ長かった…」

A「えぇ…ゆうに一ヶ月近く経過してるものね…帰りましょうか、ムーンライト号に」

最終話「アルテミスの正体」→←第百三話「地割れは少しずつ被害が広がってくもんだ」(もっさん戦5)

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