【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイFinal

第百三話「地割れは少しずつ被害が広がってくもんだ」(もっさん戦5) ページ11

漸「お、マジだ。坂本さんが普通に神格化して使った時より断然弱いな」

〜一方その頃、土井先生達は〜

土井先生「みんな早くこっちへ、絶対に下を見ないで！」

マスハン「ぎゃああああ落ちるーーーーーーーーーーーーーー！」

3号「君はまだ飛べるからいいだろう君は…問題はギャリーと吾輩と高杉だ」

ギャリー「アタシ達自力で飛べないものね…」

ハサミ「ギャリーは念力使えば？」

ギャリー「…そうね、盲点だったわ」

〜一方その頃、A達は〜

A「災厄"ニワトコの杖"！」

第二人格「悪意"元祖返り"！」

辰馬「あはは、あはははは！嫉妬"赤く染まった裁縫鋏"！」

第三人格「甘い！閃光"地底の満月"！」

辰馬「なんでじゃ…なんでいつもより弾の威力もスピードも弱いんじゃ！？」

A「決まってるじゃないですか、穢れ的ブラックマジックよりもあたし達の与えた神の力の方が強かったからですよ！」

辰馬「っ！！これで最後じゃ！惨劇"もう何処へも行かないで 逃げないで"！」

A「だったらこっちも火力増し増しです！幻想"夢色ファンタジア"！」

ﾄﾞｫｫｫﾝ(お互いの弾幕が炸裂)

漸「ちょっ…何！？決着ついたの！？」

猗窩座「俺達ほとんど出番なかったな」

銀時「仕方ねーだろ、いくら原因が半分近く幻聴とはいえあんなにブッチギレてたんだから」

猗窩座「辰馬がヤンデレだと判明した時点で相当ストレスが溜まってたんだろうな…」

辰馬「…はは、あははははは。Aちゃんを手に入れるためにこんな手荒な事までしたっちゅうんに…負けた。わしゃあ嫌われたぜよ…Aちゃん…Aちゃんがわしを嫌いになってもわしゃあAちゃんを愛しちゅう」

第二人格「…ありがとうございます。言っておきますが、今回の事は全て異変の影響で起きた事なので。それでホントに友人がやられたわけではありませんし、あたし達は許しますし嫌いになんかなりませんよ」

辰馬「そうか…大好きじゃAちゃん、愛しちゅう」

ﾊﾟｧｱｧｱｱ

第三人格「よっしゃ終わったァァァ、今度という今度こそは確実に終わったァァァ！」

漸「確かに終わったけど…ここ崩れ始めてない？」

土井先生〔A君！聞こえるかいA君！？〕

A「先生！？どうされたんですか！？」

土井先生〔ここの地下が崩壊し始めてる、私達はもう脱出してムーンライト号にいるからA君達も早く脱出して！〕

第百四話「脱出ゲーは力を合わせないとクリア出来ない箇所がどっかにある」→←第百二話「読者様を置いて急発進するのがこの駄作です←」(もっさん戦4)

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