【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイFinal

第九十九話「味方の中に敵がいるなんて、バトル漫画じゃよくある話」(もっさん戦1)【最終章〜崩壊編〜】 ページ7

第三人格「んで、3号はメガネだから普通に見えるしギャリーさんは片目出てるから見えるには見える…」

マスハン「…まさか」

A「…坂本さん、最後の敵(一番狂ったヤンデレ)は貴方ですか？」

辰馬「…高杉の奴、余計な事ばしてくれるぜよ」

(瞬間、ハサミが坂本さんの喉に刃を突きつける)

ハサミ「Aに近寄るな。でなければ次の瞬間ボクの刃がお前の返り血で濡れる事になるぞ」

辰馬「…これだからハサミ君は邪魔なんじゃ。いつもいつもわしのAにベタベタベタベタ…こんな事ならAにまとわりつく意地汚い奴等ばさっさと全員殺しておけばよかったぜよ」

マスハン「あーあ、やっちゃった。坂本さんって相当バカだね。今までの戦いで散々見てきたでしょ？Aの前で猗窩座達の事悪く言ったら大抵やられるって相場が決まってるんだよ」

辰馬「あは、あははははははは！わしをその程度のゴミ共と一緒にしないでほしいぜよ。やられるのはお前(おまん)らじゃ」

銀時「…オイ辰馬、あれ見てもんな事言えるか？」

辰馬「あれってなんじゃあれっt」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ(A達から明らかに怒りのオーラが出てる。背景が燃え盛る炎とうっすら浮かび上がる大きな般若の面になってる)

A「坂 本 さ ん が 前 に 言 っ た 通 り 、 人 間 は 嫉 妬 が 一 番 醜 い わ ね」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

第二人格「特 大 ブ ー メ ラ ン と は こ の 事 だ わ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

第三人格「ま さ か 本 当 の 最 後 の 敵 が ず っ と そ ば に い た と は」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

漸「俺 の 姉 ち ゃ ん を こ こ ま で 欺 け た 事 だ け は 褒 め て や る よ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

猗窩座「勿 論 覚 悟 は で き て い る ん だ ろ う な ？ 辰 馬 …」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

辰馬「…なんで猗窩座君なんかの為にそこまで怒るんじゃ」

第二人格「んなもん大事な部下だからに決まってんでしょうが」

辰馬「だからって猗窩座君ばっかり構うことないじゃろ」

第三人格「そんなに猗窩座ピンポイントで構ってたつもりはありませんが」

辰馬「嘘じゃ…！お前(おまん)はいつもいつも猗窩座君の事ばっかり、わしには目もくれん！しかも猗窩座君が使えなくなってもわしを頼りはしなかった、そういう時はそういう時でいつもいつもハサミ君やギャリーを頼った！」

第百話「磔刑に使うのは大抵十字架」(もっさん戦2)→←第九十八話「最後の敵は潜んでいる」(高杉戦3)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す