【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイ

第四話「人に親切にするといつか必ず返ってくるってのがこの世の摂理だったらいいのに」(お通戦1) ページ6

第三人格「さて帽子の塔に入れたはいいものの…どうする猗窩座？上に進む式のダンジョンなのに上が断崖絶壁なんだけど」

猗窩座「…普通に飛行アイテムで行けるんじゃないか？屋内で使えるかどうかわからないが」

A「…でもまぁ、やってみる価値はありそうね。アフター・ザ・レイン！」

※Aさんの箒の名前です。ファイアボルトみたいなもんです※

ﾋﾞｭﾝｯ(アフター・ザ・レインが来た)

猗窩座「…屋内でも呼べるのか」

第二人格/第三人格「「サンビームス・イン・スプリング/ムーンライト・バタフライ！！」」

ﾋﾞｭﾝｯ(第二人格の空飛ぶ絨毯と第三人格の空飛ぶ円盤が来た)

A「よし、じゃあ猗窩座はあたしとアフター・ザ・レインに乗って頂戴」

第二人格「一気に上まで行くわよ！」

〜神様飛行中〜

〜帽子の塔 上部にて〜

第三人格「…何とかてっぺん付近まで来たわね」

A「ここも街と同じぐらい酷い有様だけどね…」

猗窩座「あちこちにボロボロの小型飛行船があるな…」

第二人格「あ、坂を発見。あれを登ればてっぺんね」

？「待ってください旅の方！」

第三人格「ん？なんですか？」

ラティメア「私はここの長をやっているラティメアです。あの坂の先は危険です、行くのだとしたら気をつけてください！」

A「それはわかったけども…何故初対面なのにわざわざ忠告を？」

ラティメア「先程奴等が言っていましたが、奴等の目的は貴方を手に入れる事です。だからもし貴方が捕まったら大変な騒ぎになるんです…でも奴等は貴方が勇敢だから必ず自分達に抗い、攫われた貴方の弟君を助けに来るとも言っていました。だから…心して向かってほしいのです」

第二人格「わかったわ。死なないように頑張るわね」

猗窩座「捕まらない事を前提に話す辺り、やはりAはすごいな…」

第三人格「ともかくてっぺんにレッツゴーよ」

〜神様移動中〜

〜帽子の塔 頭頂部にて〜

A「…あら？あの後ろ姿は…」

第二人格「横に一つ結びしてる紫色の髪、丈の短い黄色い着物…まさか」

お通「やっぱり来たねAちゃん、私すっごい嬉シンガポール！」

第三人格「出たわねお通語…」

猗窩座「そんなDAI語みたいなのがあるのか…」

A「うーわ、しかもヤンデレ化済みってわけね…ご丁寧に瞳孔の奥に赤黒いハートが見えるわ」

※Aさんは以前のヤンデレ異変で学習し、一発でヤンデレを見分けられるようにしています※

第五話「神の力＋純粋な心=ありとあらゆるものを浄化する」(お通戦2)→←第三話「とりあえずこれからの目的は掴めた」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す