【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイ

第四十五話「消去法は確認に漏れがあるとなかなか決まらない」 ページ47

〜ムーンライト号 手前にて〜

花京院「…なんで僕を連れてきたんですか？」

A「いや…このメンバーの中で水に耐性ある人と言ったら猗窩座と花京院とマスハンと坂本さんで猗窩座はもう"連れてけ"とあたし達の第六感とまでは行かないけど第5.5感が告げてるから連れてくとして、雰囲気的にもうすぐボス戦始まりそうだからバカキャラの坂本さんはなかなか出せないしマスハンは絶対こういう雰囲気の時騒ぐから敵に見つかりやすいしって事で花京院に決定したわ」

花京院「つまり消去法ですね…」

辰馬〔…消去法でも選んでもらえないんじゃな。酷いぜよ〕ﾎﾞｿｯ

ハサミ〔ん？辰馬今なんか言った？〕

辰馬〔いや、わしゃあ何も言っとらんぜよ〕

ハサミ〔えーホントに？〕

第三人格「あ、こんな所にそよ姫が」

そよ姫「Aさん！どうしてここへ…」

A「広い意味で成り行きよ！」

そよ姫「広い意味でですか！？ともかく…すぐにこの国から出た方がいいです。鬼兵隊の船が江戸城のてっぺんから江戸中のエネルギーを吸い取っているんです…鬼兵隊がAさん達を狙っている事は既に知っています、お願いですからどうか逃げてください！」

第三人格「残念ですが、それは無理そうです。実は鬼兵隊の奴等がうちの弟攫いやがったので取り返さなきゃいけないんですよ」

花京院「必ずまた戻ってきますから、心配しないでください」

そよ姫「…信じてますからね」

アルテミス〔A様、大江戸公園前にて助っ人の方が待機しています〕

〜神様移動中〜

〜大江戸公園前にて〜

土井先生「A君！無事でよかった！」

第二人格「先生！もしかして助っ人って先生の事なんですか！？」

〜紹介〜

土井半助先生

種族:人間(現人神)
二つ名:居残り地獄の男神
通常能力:殺傷能力のない道具で敵を倒す程度の能力
神格化時追加能力:ありとあらゆる物の限界を超えさせる程度の能力
自身の神格化時追加能力を「鍵のかかった扉を開けるみたいだ」とイメージしたので技のベースが扉になっている。弾幕も扉が出現してそこから出てくる。
神格化すると、左手の手の甲に太陽の形、右手の手の甲に星の形の痣ができて、真後ろに土井先生と同じ方向に開いた扉が浮かび上がる。

土井先生「うん、鬼兵隊の船が江戸城の天守閣の所にいるからどうにかして天守閣に行きたいんだけど…江戸城の周辺に結界みたいなのが張ってあって通れないんだ」

A「マジですか…」

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