第三話「とりあえずこれからの目的は掴めた」 ページ5
猗窩座「お前程上手くは張れなかったが…まぁそれなりに使えたと思うぞ」
第三人格「いやこれ、ホントすごいって…どんだけ信頼されてんのよあんた」
猗窩座「恐らく主にお前と恋雪からの信頼だと思うけどな…」
A「さてと…これからどうするよ?」
第二人格「とりあえず、まずは高杉の奴を追わなきゃなわけよね…でもあたし達の飛行アイテムじゃまず追いつけないと思うし途中の雨風は凌げないわ」
猗窩座「そういえば…隣の国に飛行船があると聞いたな」
第三人格「猗窩座…あんたそれどこ情報?」
猗窩座「実はA達が気絶してる間に俺達同様この世界に無理やり連行された味方側の奴等と、ある程度連絡をとっていてな…そこで聞いたんだ」
A「成程、味方情報なら十二分に信頼出来るわね!」
第二人格「それじゃあ、早速隣の国にレッツゴーね」
第三人格「おっとその前に…あそこの塔の上を見て頂戴」
A「えっ何何…って、鬼兵隊のと比べると小さめの飛行船!?」
第二人格「うんうん、おかのした。あそこに高杉の手先がいるのね」
第三人格「そゆこと。あいつらがあそこに陣取ってこの国で悪さをするならボコボコにしなくちゃいけないわ」
猗窩座「まずはあの塔のてっぺんに辿り着くのが第一というわけか…わかった」
A「じゃ、早速向かいますか」
〜神様移動中〜
第二人格「…ここから先にもう道がないんだけれども」
第三人格「なんかないかしらね…」
猗窩座「…これじゃないか?ここのレバーを倒せば何か起きるんじゃ…若干怪しさはあるが」
A「そうね…むしろ怪しさしか感じないけど行くしかないわ…せーの」ガコンッ
ゴゴゴゴゴ(Aがレバーを後ろに倒したら雲海の底から橋が出てきた)
第二人格「どういう仕掛けよそれ…」
第三人格「まぁおかげで通れるんだし、別にいいんじゃない?」
〜更に移動中〜
〜帽子の塔の真下にて〜
A「…ダメね、この扉は鍵がかかってて進めないわ」
第二人格「こうなったら仕方ない…猗窩座、この扉ぶち破れる?」
猗窩座「できない事もないが…いいのか?」
第三人格「いいのよ、後でレパロしとくから」
猗窩座「…そうか。ふっ!」ドカッ
(猗窩座が扉をぶち破った)
A「ナイス猗窩座、入るわよ!」
〜帽子の塔 内部にて〜
第二人格「よいしょっと…レパロ!」ピロリロリロ
▽扉が直った!
第四話「人に親切にするといつか必ず返ってくるってのがこの世の摂理だったらいいのに」(お通戦1)→←第二話「なんて要求だよお前コラ」【第一章〜帽子の国〜】
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ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» どこのエ○ンちゃんってなりましたw彼女の場合は自分の為に自分の体の喉を潰しましたが…本質的に狂ってるから同じか (2021年3月22日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» はい、実は「喉を潰す」の辺りが書いててヤンデレっぽかったので何気に渾身の出来です。 (2021年3月21日 21時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - あちゃぁ…これはヤンデレってますねよきです (2021年3月21日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ちなみに通常状態のマスハンはボケとツッコミ両方イケます。マスハン:まぁあの時はやってたゲームがゲームで、そっちの僕の立場が立場だったからね…でもあれは僕も怖かった (2021年3月1日 17時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - マスハーーーーン!!お久しぶりですね!!二次創作(双子の家)ではヤベー奴だが通常ではマトモなマスハンですね! (2021年3月1日 17時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2020年12月30日 22時