【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイ

第三十六話「頑張る時と息抜きの時のメリハリって大事よね」(沖田戦4) ページ38

花京院〔そうなると…ヤンデレ側の連絡網から僕らに倒されたヤンデレが抜けていく事になりますから、僕らが次々とヤンデレ達を撃破している事は筒抜けだということになりますね。〕

沖田「御名答でさァ。最後に俺が参加した集まりの時点で既に土方さんがやられた事は筒抜けの状態でした、何しろ連絡もなく本人がヤンデレ側からいなくなったんですからその事は火を見るより明らかでしたねィ」

第二人格「だがしかし、あたし達がこうやって正気に戻ったヤンデレ側のメンバーから情報を得ている事はそれだけじゃどう頑張っても知りようがないわよね。つまりお互いに筒抜けって訳か…こりゃあなんとも言えないわね」

猗窩座「だがまぁ、俺達は敵の事があまりよくわからないのに敵には情報が筒抜けという状況よりは遥かにマシだろう」

3号「確かにそれもそうだな」

第三人格「つーわけで情報提供ありがとう！あたし達は引き続き高杉の奴を追うけどあんたはどうすんの？」

沖田「ここに残らせてもらいまさァ。面倒事はまっぴらごめんでィ」

A「ん、了解。ついでに言っとくけど、花畑の復興、ちょっとは手伝いなさいよね！」

沖田「へいへい、分かってまさァ。せいぜい頑張れよ」

〜神様移動中〜

〜ムーンライト号 機関室にて〜

第二人格「つーわけで、アイムバック！」

ギャリー「お疲れA…」

辰馬「今回のヤンデレも大変じゃったのう、お前(おまん)は偉いぜよ！」

第三人格「ん、ありがとうございます」

アルテミス「お疲れ様ですマスターA様。鬼兵隊の船は都市の国、大江戸へ向かっていますが、どちらへ行かれますか？」

A「了解アルテミス、あたし達も都市の国へ行くわよ！」

アルテミス「そうですか、それは分かったのですが…今現在鬼兵隊の船はムーンライト号が全力を出せば途中で追いつける距離にいます。どうされますか？」

第二人格「おぉ、マジでかアルテミス！」

花京院「どうします？A」

第三人格「勿論全力で行ってもらうわよ！頑張って頂戴アルテミス！」

アルテミス「了解しました。行先、都市の国。フルパワーモード。それでは離陸致します」

〜神様移動中〜

〜船内にて〜

アルテミス「マスターA様。砂の国、アッチーニャより土方様から連絡が届きました。取り次ぎますか？」

A「ん、取り次いで頂戴」

アルテミス「了解しました」

第三十七話「殺意溢れるラスボス戦、開幕(？)」【第六章〜雲の国編〜】→←第三十五話「個性派が集まるとまとまりが失われるよね」(沖田戦3)

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