第二十九話「崩れやすい足場は慎重に素早く渡りましょう」(さっちゃん戦1) ページ31
〜鉄の山道 中腹にて〜
第三人格「…黒っぽい紫色したデカい雨雲が三個ぐらいあるんだけど」
3号〔その雨雲が毒占欲を辺りに振らせているとみて間違いない、浄化を頼む〕
A「了解ー。ほいっと」
(黒っぽい紫色の雨雲が浄化されて綺麗な雨を降らせる真っ白な雨雲になった)
第二人格「よし、ここも浄化ね!」
第三人格「あっ、浄化の特典的な感じでクレセントが出てきた!」パッ
(第三人格がクレセントを掴んだ)
パキーンッ(そばにあったスイッチを覆っていた謎のガラスが割れた)
猗窩座「…つまりこのスイッチを踏めと」
A「そういう事ね…」カチッ
シャアァアァア…(植物の蔓が沢山生えてきて絡み合い、空中に頑丈な足場を作った)
第二人格「何これすごい!」
3号〔それはかつてこの国の花を育てる設備を建設する時に使われた簡易的な足場らしい。上でジャンプしてもビクともしないぐらいには丈夫だがすぐ枯れて落ちるから要注意だそうだ〕
第三人格「わかった!」
〜神様移動中〜
〜空中庭園の塔 内部にて〜
A「ここにもスイッチがある…また簡易足場使うのね」カチッ
猗窩座「!そこの壁の窪みにまた謎の木の実があったぞ!俺が割ってくる!」
第二人格「ありがとね猗窩座!」
ギャリー〔今空中庭園の塔の内部のマップ見てるけど、上の方にも一個あるみたいよ〕
第三人格「おぉ、マジですかギャリーさん!」
〜神様移動中〜
〜空中庭園の塔 屋上にて〜
A「あの藤色の髪…間違いないわ、さっちゃんさんね」
第二人格「嘘ー…さっちゃんさんと神楽だけは絶対ヤンデレ化しないと思ってたのに…」
あやめ「あらAじゃない。わざわざそっちから来てくれるなんて思わなかったわ」
第三人格「それで、なんですか?先に言っときますけど、銀さんとはなんだかんだあってしばらく会えはしなさそうなんで特に問題はないはずです。そもそもあたし達はさっちゃんさん程のレベルでは銀さんの事好きってわけじゃありませんし」
A「まぁ友人として好きって感じなんですよねー…それに銀さんだってあたし達の事恋愛対象として見てるとは到底思えませんし」
あやめ「違うわ、今は漸君の方が好きなの。銀さんの時より胸がときめくの」
第二人格「あー、女性ヤンデレのいつものパターンですね…」
あやめ「それと銀さんについてだけど、銀さんが好きなのは貴方達よ」
第三十話「食べ物無駄にすんなよ」(さっちゃん戦2)→←第二十八話「純粋な心+神の力=全てを浄化する」
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ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» どこのエ○ンちゃんってなりましたw彼女の場合は自分の為に自分の体の喉を潰しましたが…本質的に狂ってるから同じか (2021年3月22日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» はい、実は「喉を潰す」の辺りが書いててヤンデレっぽかったので何気に渾身の出来です。 (2021年3月21日 21時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - あちゃぁ…これはヤンデレってますねよきです (2021年3月21日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ちなみに通常状態のマスハンはボケとツッコミ両方イケます。マスハン:まぁあの時はやってたゲームがゲームで、そっちの僕の立場が立場だったからね…でもあれは僕も怖かった (2021年3月1日 17時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - マスハーーーーン!!お久しぶりですね!!二次創作(双子の家)ではヤベー奴だが通常ではマトモなマスハンですね! (2021年3月1日 17時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2020年12月30日 22時