第二十六話「四人目の助っ人は天才発明家」【第五章〜森の国編〜】 ページ28
猗窩座「晋助…お前はどこまで騒ぎを起こせば気が済むんだ…」
A「こりゃあ本格的にさっさと高杉の奴を倒さなきゃ行けなくなってきたわね…」
ギャリー「そうね…早く次の国へ向かいましょう」
〜神様移動中〜
〜ムーンライト号 機関室にて〜
第二人格「いやぁ助かったわ、ギャリーさんと花京院が動力室に行ってくれたおかげで出発がスムーズになった」
第三人格「やっぱ役割分担は手っ取り早いわね」
アルテミス「マスターA様、お次はどちらへ行かれますか?なお、鬼兵隊の船は今現在森の国、スチームガーデンにいます。今度はそこの名物である花を強奪するつもりのようです」
A「これまでと比べてめっちゃ色々教えてくれるようになったわね…まぁありがたいからいいけども」
第二人格「それじゃあ、森の国で!」
アルテミス「了解しました。それでは、離陸致します」
〜神様移動中〜
〜森の国 スチームガーデンにて〜
第三人格「よし。着いたわね、森の国に!」
花京院「ここにも助っ人がいますよ」
ギャリー「早速向かいましょう」
〜神様移動中〜
?「A、ここだA!」
A「3号!3号だ!」
3号「A、君が無事で良かった!ところで、ヤンデレ数人に遭遇したと聞いたのだがその時の話を聞かせてはくれないか?」
第二人格「えぇ、いいわよ」
〜神様説明中〜
3号「成程…よく分かった。それで、今の時点で吾輩が知っている事だが、どうもこの世界でヤンデレ以外の吾輩達を襲ったり害を成したりするものは全てヤンデレの穢れに干渉したものらしい」
ギャリー「って事は、砂の国の歩くキノコは…」
3号「それは穢れを浴びたキノコだ」
第三人格「めっちゃこっちに来る大砲の弾は…」
3号「それは穢れを浴びた大砲の弾だ」
辰馬「砂の国で夜に出てきたミイラは…」
3号「それは穢れを浴びたミイラだ」
A「湖の国で出てきた海草の化物は…」
3号「それは穢れを浴びた海草類だ」
花京院「鱗が痛い魚の化物は…」
3号「それは穢れを浴びた魚だ」
猗窩座「全部それ系なんだな…」
3号「言ってしまえばそういう事だ。そういえば、君達がここに来るまでに少し便利なアイテムを作っていたのだった…確か船は既に手に入れたのだろう?」
第二人格「あ、はい」
3号「よかった…今回のはそれを想定して作ったものだからな。説明するから一旦船に戻ってくれ」
第二十七話「機械の説明書はちゃんと読め」→←第二十五話「今回は割と次の国に行くペースが早い」(お妙戦2)
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ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» どこのエ○ンちゃんってなりましたw彼女の場合は自分の為に自分の体の喉を潰しましたが…本質的に狂ってるから同じか (2021年3月22日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» はい、実は「喉を潰す」の辺りが書いててヤンデレっぽかったので何気に渾身の出来です。 (2021年3月21日 21時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - あちゃぁ…これはヤンデレってますねよきです (2021年3月21日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ちなみに通常状態のマスハンはボケとツッコミ両方イケます。マスハン:まぁあの時はやってたゲームがゲームで、そっちの僕の立場が立場だったからね…でもあれは僕も怖かった (2021年3月1日 17時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - マスハーーーーン!!お久しぶりですね!!二次創作(双子の家)ではヤベー奴だが通常ではマトモなマスハンですね! (2021年3月1日 17時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2020年12月30日 22時