【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイ

第二十四話「三人目の助っ人は頭のきれる高校生」(お妙戦1) ページ26

ギャリー「さてと、そろそろ街に行くわよ。助っ人を待たせちゃってるわ」

〜ドレッシーバレーの街にて〜

？「久しぶりだね、A」

A「おぉ、花京院！久しぶりね！」

猗窩座「それで、今度はウエディングドレスが盗られたと聞いたんだが」

花京院「はい…一応止めようとはしたんですが何しろ敵の数が多くて、高杉まで辿り着けませんでした…不甲斐ないです」

第二人格「ギャリーさんも似たような事言ってたわね…なんでそんなに人手が多いのかしら？」

辰馬「それはまだわからんが…こないだ真選組の副長さんと戦う事になったき、多分真選組もヤンデレ側じゃな」

第三人格「まぁ副長の土方であれだと、恐らく一番隊長もやられてるわね…」

ギャリー「それはそうでしょうね…」

A「んで、今現在この国にヤンデレ共はいるの？」

花京院「一応、この上の広場にヤンデレが居座ってるとは聞きましたが…」

第二人格「よし、じゃあとりあえずは倒しとくわよ」

猗窩座「あぁ、俺達が知ってる事は移動中に話そう」

〜神様移動＆説明中〜

花京院「成程…つまり簡単にまとめると、"このワールドには男女問わずヤンデレがいる"、"高杉は無理やりAとの結婚式を開くべく現在進行形で色んな国から結婚式に使うものを強奪している"、"男のヤンデレは自身の穢れを使って何らかの術や技を扱える"って事ですね」

猗窩座「あぁ、そういう事だ」

第三人格「そしてこの先の広場に問題のヤンデレがいるんだけどさ…なんかもう後ろ姿が完全に滝の国で戦った某和風の○太のお姉さんでさ…もう負ける気しかしないわけよ」

花京院「あの人怪力ですからね…」

お妙「あら、Aちゃんじゃない。ようやく高杉さんと結婚する気になってくれた？」

A「誰がなるかァ！つーか厨二病でヤンデレとか、あいつそろそろキャラが盛り込まれすぎてキャラが死ぬわよね！」

花京院「最早"ヤバい奴"しか残らないじゃないですか…」

第二人格「ともかく安心してください、まずは貴方倒してその後になんだかんだで高杉の奴を倒せば結果オーライですので」

お妙「嫌よ、私は漸君を独り占めしたいの。その為にはAちゃんが高杉さんと結婚してくれないといけないのよ」

第三人格「うわぁ…あたし達がヤンデレに絡まれてた時の漸って毎回こんな気持ちだったのね」

A「これを毎回は相当キツいわよね…」

第二十五話「今回は割と次の国に行くペースが早い」(お妙戦2)→←第二十三話「水底に街があるってなんかロマンチック」

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