【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイ

第二十話「まさかって思った事は大抵現実になる」(土方戦4) ページ22

ギャリー「逆にここまで来たらもうやるしかないわね…」

土方「さっきはバズーカ撃った直後にやられたから出来なかったが…こいつでテメェら全員お釈迦だ」

第二人格「あれー、なんだか嫌な予感…」

土方「…」ﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷ

(土方が自身の穢れによる冷気で巨大なツララを何本も作った)

猗窩座「これはまずいな…大分デカいぞあれ」

ギャリー「余裕でトン単位行くわね…」

第三人格「つーか、あの冷気一応コントロール可能だったんだ…」

土方「…これで今度こそ終わりだ」

ﾄﾞｺﾞｫｵｫｵﾝ(ツララが全て落ちた)

土方「A…最期まで俺には振り向かなかったな…ん？」

(じわじわとツララの氷が融け始めてる)

土方「…まさか、な」

ギャリー/A「「えぇ、そのまさかよ！」」

ｺﾞｫｯ(ツララが全て融けきった)

土方「…っ！？この冷気の中であのツララを全部融かしただと…！？」

ギャリー「全く、貴方忘れたの…？Aが全属性持ちの創造神で、アタシが炎と念力の使い手だって事を！」

土方「っ！しまった、そうなると…」

ｽｯ(土方の正面に猗窩座と第二人格が現れた)

第二人格「これであんたは…」

猗窩座「討伐完了だ！」

第二人格/猗窩座「「はぁあぁああっ！！」」ﾄﾞｯｶｧｱｧｱｱﾝ

(第二人格と猗窩座が二人で土方をぶっ飛ばした)

土方「…A、俺みたいなマヨラー兼ヘビースモーカーは嫌いか、嫌だと思うか」

第三人格「別にそういう事じゃないわ…あんた(友達)がおかしくなってたからあたし達が責任をもって正した、それだけよ」

土方「そうか…こりゃあ完全に俺の早とちりだな。なんつーかその…悪かった」

ﾊﾟｧｱｧｱｱ

土方「俺は…ヤンデレ化してたのか」

A「よし、土方も一丁上がりね」

土方「悪ぃなA、迷惑かけた」

第二人格「今回はぱっつぁんの時と比べてかなーり大規模な感じで迷惑かかってたけど…まぁこの異変に巻き込まれてヤンデレ化してたからこんな事になったんだし、事態の収束はついたからもういいわよ」

土方「元に戻してくれた礼だ、ヤンデレ側の情報とこいつをやる」

▽A達は フルムーンを手に入れた！

第三人格「おぉ、サンキュー土方！」

ギャリー「さて質問の内容だけど、さっき貴方は自身の穢れで冷気をコントロールしてツララを作ったわよね…？あれって他のヤンデレ達も使えるのかしら？」

第二十一話「そうして次の国へ」(土方戦5)→←第十九話「華奢な子が怪力なのを現実世界で見るとビビる」(土方戦3)

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