【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイ

第十七話「ツンデレは可愛い子の特権」(土方戦1) ページ19

辰馬「…何かあったんか？」

ギャリー「えぇ、実は…何故か砂漠が更に寒くなったのよ。しかも夜になったから、街から遠い所を歩いてるとゾンビに近い感じでミイラがウロウロしてるの」

A「うっそー…また高杉のせいなの？アイツ敵に回るとマジでろくな事しないわね」

猗窩座「一応、このまま放置で辺りで適当にクレセントを集めて先へ進むという手もあるが…どうする？」

第二人格「バカ言ってんじゃないわよ、この異常気象の原因を突き止めて叩き潰すに決まってるでしょうが」

ギャリー「…A、貴方って時々ホントに男より男前よね」

第三人格「褒めても何にも出ませんよ、ギャリーさん。あとこれ、おやつの飴が余ったのであげます」

ギャリー「思っきしあげちゃってるじゃない…」

辰馬「男前なAちゃんもツンデレなAちゃんも可愛いのう…」

猗窩座「こいつ本当にAにメロメロだな…」

A「ともかく行きますよ…またしてもヤンデレ共のせいだったりしたらフルボッコ後にぶっ飛ばすだけです」

〜神様移動中〜

第二人格「この逆さピラミッドの真下の穴から冷気が漏れてるわね…」

第三人格「…あっ、これ多分落っこちなきゃいけないやつです」

ギャリー「…仕方ないわね、意を決して落ちましょう」

〜神様落下中〜

〜アッチーニャ 地下の神殿にて〜

A「よっと、着地成功」ｽﾀｯ

猗窩座「俺もだA！」ｽﾀｯ

ギャリー「アタシもなんとか…」ｽﾀｯ

第二人格「坂本さんだけは上手く着地出来てないけどね…」

第三人格「ともかく先へ進みましょう、ってこの床氷じゃん！」

猗窩座「このまま行ったら間違いなく滑るな…」

A「…仕方ない、あたし達の飛行アイテムで低空飛行しましょう」

〜神様移動中〜

〜結婚指輪があった祭壇にて〜

第二人格「なんとかここまで来れたわね…途中でクレセントも三個程入手できたし」

猗窩座「ほぼほぼ空中にあったから余裕で取れたな…」

ギャリー「さてと…ここが結婚指輪のあった祭壇なのね」

第三人格「普通祭壇に飾ってある結婚指輪盗るかな〜…絶対ヤバいじゃん」

辰馬「…なんじゃ、祭壇の後ろにやけに広い足場が見えるのう」

A「…あっ、ホントだ」

第二人格「よし、行ってみよう」

〜神様移動中〜

〜祭壇裏にて〜

ギャリー「来たには来たけど…何なのかしら」

？「テメェらか」

第二人格「その声…あんた土方ね」

第十八話「あっ、そんな理由なんですね」(土方戦2)→←第十六話「ボス戦におけるボスの気のそらし方がワンパターンな気がする」(九兵衛戦2)

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