【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイ

第十四話「急に重力が反転すると色々気持ち悪いよね」 ページ16

第二人格「ここの頂上に行けば結婚指輪を取り返せるかもしれませんし、運が良ければ高杉の奴がいるかもしれません。行きますよ」

〜逆さピラミッド 内部にて〜

第三人格「…入っていきなり目の前に底なしの谷とかいう恐怖」

猗窩座「…この程度ならA達の飛行アイテムでいけるんじゃないか？」

A「おぉ、確かに」

A/第二人格/第三人格「「「アフター・ザ・レイン/サンビームス・イン・スプリング/ムーンライト・バタフライ！」」」

第二人格「よし、じゃあオリジナルの箒に猗窩座、第二人格の絨毯にギャリーさんと坂本さんね」

※第二人格と第三人格はAさん本人の事を"オリジナル"と呼んでいます※

〜神様飛行中〜

第三人格「何とか向こう岸まで行けたわね」

猗窩座「…またマンガ壁画か」

A「つまりそーゆー事ね…」

〜マンガ壁画内にて〜

第二人格「…ん？」

辰馬「どうしたんじゃAちゃん？」

第三人格「…なんかこのマンガ壁画、上の方だけ模様が違う気がする」

ギャリー「…あら、ホントね。よく見つけたじゃないA」

A「いやー、それほどでも…まぁ、さしずめあそこだけ重力が反転してるとかそういう事なんじゃない？」

第二人格「行ってみよっか」

〜神様移動中〜

第三人格「…マジで重力が反転してるとはね」

猗窩座「気持ち悪いな、早く抜けよう」

ギャリー「行っとくけど、ここから次のページに辿り着くまで絶対ジャンプしちゃダメだからね。もしジャンプしたら…」

辰馬「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…」ﾋｭｳｩｳｳｩ…

ギャリー「…こんな風に、重力が反転してる範囲から体が出てそのまま落ちるわよ」

A「アクシオ、坂本さん！」ﾋﾟﾛﾘﾛﾘﾛ

▽坂本辰馬が戻ってきた！

第二人格「坂本さん…マジで頼むから人の話ぐらい聞いてください」

猗窩座「これ以上ここにいたらまた辰馬がジャンプしかねない。早く抜けよう」(二度目)

第三人格「そうね。坂本さん、一応何かあった時の為にあたしの手ぇ握っててくださいよ！」

辰馬「…Aちゃんの手はあったかいのう」

A「はいはい行きますよー」

〜神様移動中〜

第二人格「抜けたはいいけど道が石のブロックで塞がれてた。猗窩座頼んだ！」

猗窩座「あぁ！」ﾊﾞｷｬｯ

(猗窩座が石のブロックを破壊した)

第三人格「さすがね猗窩座！」

第十五話「トレジャーハンターは決して楽な仕事じゃないね、うん。」(九兵衛戦1)→←第十三話「適度な警戒心って大事」

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