純白の天使5 HSJ

滝沢歌舞伎 稽古 ページ2

滝沢歌舞伎 稽古場



滝沢歌舞伎の稽古を見に行くと、Snow ManをはじめとするたくさんのJrが集まっていた。



｢｢｢｢おはようございます！！！！！｣｣｣｣



稽古場に入ると一斉に挨拶され、ちょっとびっくり。



滝沢｢A！来てくれたんだ、ありがとな。｣



｢滝沢くんに来て欲しいと言われれば、勿論です。

それに...ちょっと心配だったので。｣



滝沢｢ごめん、Aにも迷惑かけて。｣



｢大丈夫です。ちょっと6人借りてもいいですか？｣



滝沢｢いいけど、全員じゃなくていいの？｣



｢別々に話そうかなと。｣



そして、6人を別室に集めた。
(年齢的にはSnow Man6人の方が上ですが、お互いタメで話します)




｢本題から、話すね。

正直、新メンバー加入に納得いってないかもしれない。

6人のSnow Manとしてずっと頑張ってきたんだもん。

けど、6人がダメで...って事じゃないよ。｣



岩本｢分かってる。けど、素直に受け入れられない自分もいる。｣



深澤｢やっぱり6人でデビューしたいと思ってたから...。｣



渡辺｢でもさ、さすがに今回のは酷くね？｣



今回の...ポスターの件。
(爪で×印書かれたやつのことです。)



佐久間｢俺らも、どうするのが正解なのか分かんねぇんだよ。｣



宮舘｢守んなきゃっては思う。ラウールなんてまだ15だし。｣



阿部｢...でもさ、3人だって急にSnow Manに...って戸惑ってるからさ。｣



｢うん。やっぱり直ぐには心の整理もつかないと思う。

私は正直、6人の立場になったことないし知った口聞くなって思うかもしれないけど。

寄り添ってあげて欲しい。辛い時、何も言わなくてもいいからそばにいて欲しい。

迎える側もしんどいと思うけど、入る側も戸惑ってると思うし、辛いと思うから。｣



渡辺｢そっか、Aは...。｣



｢うん、入った側の人間。

だから、どうこう言える立場じゃないんだけど。

6人じゃ見れなかった景色を３人と一緒に頑張って見て欲しい。｣



深澤｢やっぱり、Aはカッコイイな。Webでの発言も、ありがとう。｣



岩本｢今日だって、俺達のために来てくれたんでしょ？｣



宮舘｢ありがとう。ちゃんと3人とも向き合って、頑張るよ。｣



佐久間｢さらにパワーアップした俺達をファンの皆に見てもらう！｣



阿部｢9人でSnow Manだからな。｣



期待してるよ...

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