検索窓
今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:155,981 hit

甘え ページ31

涼介宅




「涼介の家、久しぶりだ。」




家に入るとすぐに涼介が後ろから抱きついてきた。




涼「会いたかった。」





「ふふっ、私も会いたかったよ。」






やっぱり、涼介といると落ち着く。





「涼介、リビング行こ?」




涼「やだ、まだこのままがいい。」





今日は甘えたさんな涼介かな?





「涼介、私明日も仕事なんだ、んっ、っ...」





涼介の方向いたらキスされて……。





「ちょ...っ、ん、、りょ……すけ、っ」





足に力が入らなくなって、涼介に体を預ける。





涼「もうダメ?俺、まだ足んないけど?」






涼介はそう言うと私をお姫様抱っこする。





リビングを通り越し、寝室へ連れて行かれ、優しくベッドの上に降ろされる。






涼「A……。」





「なに?」





涼「ギューってして?」





普段は絶対に出さない甘えん坊な涼介。






それだけ寂しかったってことかな。





思いっきり涼介をギューってする。





涼「A不足で死んじゃうかと思った。」






...私だって、、、






ほっぺにキスすると驚いた顔の涼介。






涼「やだ、口がいい。」





「ん、」





短く返事をして、今度は口に。





涼「どうしたの?今日は積極的じゃない?」






「涼介不足...。満たして?」






涼「明日、仕事なんじゃねーの。」







今はそんなことは二の次。






もう一度涼介にキスする。




「涼介っ……...。」





涼「あーもう、後悔しても知らねぇよ。」





次は触れるだけの優しいキスではなく、大人なキス。






涼「優しく出来ないかも。ごめんな、」






そういうものの、優しくしてくれる涼介。





翌日...

隣で寝ている涼介の綺麗な寝顔をずっと見ていたい気持ちを抑え、キッチンで朝ごはんの用意。





フワッと私の大好きな匂いがしたのと同時に後ろから抱きしめられる。





「おはよ?ごめん、起こした?」





涼「おはよ、起きたらAが隣にいなくて寂しかったんだけど。」





「ごめんね?午前中、大学行かなきゃだから。」





そして午後からはお仕事。





涼「体、大丈夫?痛くない?」






「大丈夫だよ。涼介が優しくしてくれたから。」






涼「本当に無理すんなよ。心配になる。」







「うん。...ほら、朝ごはん出来るから顔洗ってきな?」






朝から大好きな人といれる、こんな幸せないなって思う。

ラジオ→←二宮和也



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (62 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
265人がお気に入り
設定タグ:山田涼介 , 紅一点 , Hey!Say!JUMP
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆずき(プロフ) - 葉月さん» ほんとですか??嬉しいです!ありがとうございます。頑張ります!! (2019年1月13日 17時) (レス) id: 7cda683e74 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - このお話めっちゃ面白いです!更新頑張ってください! (2019年1月13日 12時) (レス) id: dca81bc790 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 美紀さん» うん!これからよろしくね (2019年1月11日 7時) (レス) id: 7cda683e74 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ゆずちゃんにするね (2019年1月10日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 美紀さん» じゃあ、美紀って呼ぶね!私の事は好きに呼んでもらって大丈夫 (2019年1月8日 16時) (レス) id: 7cda683e74 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆずき | 作成日時:2018年12月26日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。