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宣戦布告 涼介side ページ13

涼介side





コンサートも終わり、Aのいる楽屋に向かう。






コンサート前にも行ったからAにはかえりはこなくていいよ。って言われたんだけど、会いたくなったから。






永「ほんとにキスしちゃってごめんな?」







曲がり角を曲がる前でそんな声が聞こえた。




・・・思わず隠れちゃうよな。




てか、ほんとにキスしたって、どういうことだよ。







「確信犯のくせに。やめてよ?コンサートでそんなこと。」







やめてよ?とか言いながらちょっと楽しそうなA。







永「コンサートじゃなかったらええの?」







「そういうことじゃないでしょ?(笑)ふざけてそんなこと。」






永「じゃあ、本気だったら?」






は?何言ってんだあいつ。





「ちょっとまって、どういう……。ん、」







Aにキスした永瀬。




何してんだよ、






「ちょ...っと、、、」







しばらく沈黙の時間が流れる。





平「おーい!Aどこー??」






「っ...紫耀呼んでるから。、」







逃げるように紫耀の所に向かうA。






永「逃げられちゃったなー。」






涼「何が逃げられちゃったなーだよ、ふざけんな。」






考えるより先に体が動いた。





永「あら、山田くん。盗み見ですか?」






涼「結果的にそうなるか。てか、お前な。うちのAに何してくれてんだよ。」






永「何って、見てましたよね?そのまんまですよ笑」







余裕そうにニコニコしてるのがほんとにムカつく。








涼「何が理由で、Aにキスしてんだよ。」







永「何が理由って、1つしかないじゃないですか。好きだからですけど。」







宣戦布告か。俺が彼氏とも知らずに。







永「ジャニーズはいるきっかけもAやし、Jrで悩んでた時助けてくれたのもAなんです。」







涼「やっていい事と悪いことの区別つかねーの?困らせんなよ、Aのこと。」








永「随分過保護ですね、それはメンバーだからですか、それとも私情も含まれます?」






永瀬の言う私情って、好きってことなんだろうな。







涼「どっちも、って言っておこうかな。」








永「ライバルですね、山田くん。」








涼「俺は別にお前をライバルだとは思わないけど。」








永「余裕ですね、そんなんだと俺が貰いますよ?」







受けて立つよ、負ける気ないけど。

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ゆずき(プロフ) - 葉月さん» ほんとですか??嬉しいです!ありがとうございます。頑張ります!! (2019年1月13日 17時) (レス) id: 7cda683e74 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - このお話めっちゃ面白いです!更新頑張ってください! (2019年1月13日 12時) (レス) id: dca81bc790 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 美紀さん» うん!これからよろしくね (2019年1月11日 7時) (レス) id: 7cda683e74 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ゆずちゃんにするね (2019年1月10日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 美紀さん» じゃあ、美紀って呼ぶね!私の事は好きに呼んでもらって大丈夫 (2019年1月8日 16時) (レス) id: 7cda683e74 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆずき | 作成日時:2018年12月26日 14時

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