純白の天使2 HSJ

異変 ページ8

今日は！なんと！



AnniversaryTOURＩ/Ｏアリーナのオーラス！





北海道だから１０月とはいえ寒い。




お昼の公演を終え、夜公演に備える。




１日２公演って結構ハード。






あっという間に最後のアリーナツアーの公演が始まった。




１曲目は“Ultra Music Power”





ファンのみんなもテンションMAXでスタートしてるから私達も負けないぐらいテンションを上げていく。





“目に入ったうちわには答える”ってみんなで決めてるからどんどんファンサをしていく。たまに変なうちわあるけど笑





でも、何曲目からかな？




TO THE TOPぐらいから頭回ってない。





フラフラするけど、コンサート中だから笑顔で頑張る。




MCまであと数曲。





メンバーには迷惑かけたくないから言わない。




宏｢じゃあ、MC入るのでみんな座ってください。｣




公演もあと半分。




涼｢疲れちゃうから、みんな休んでね。｣




宏｢どう？オーラスってなんか違うよね、やっぱりさ。｣





裕｢Anniversaryだしね。｣




大｢みんなのおかげで来れた10周年だもんね。｣




宏｢そうだね、10年前の思い出とかってある？特にAとか。｣




薮くん、ここで私に振る？





｢…やっぱり、みんな優しくしてくれたことじゃないかな。｣




慧｢ほうほう、と、言いますと？｣





｢私、当時のJrの先輩から嫌がらせ受けてたじゃん。だから、ずっとそばにいてくれた9人には感謝だし、優しかったなって。｣





光｢過去形か…｣





｢今も…というか、今の方が優しさ度上がってると思うよ。｣






圭｢優しさ度｣笑





｢というか、お兄さん方、過保護になりましたよね。｣





侑｢あながち間違ってないんじゃない？特にBEST組はさ。｣




宏｢否定出来ない。｣





大｢いやいや、セブン組も結構だよ？｣





涼｢まあまあ、それだけAを大事に思ってるってこと。｣





なんか照れる、、、

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