純白の天使2 HSJ (ページ41)

今日:10 hit、昨日:4 hit、合計:231,144 hit

報告① ページ41

楽屋

ふたりで楽屋に戻る。

ちょっと緊張するな。

楽屋に入るとすぐに、どこ行ってたんだよって。心配してくれてたのかな？

薮くんだけはすべてを知ってる顔笑

涼｢ちょっと、聞いて欲しいんだけど。

俺とA、付き合うことになった。

反対だって人もいるかもだけど……｣

雄｢やっとかよ。｣笑笑

涼介の言葉を遮るように雄也がニヤニヤしながら言った。

裕｢二人とも良かったね。｣

大｢ちょっと待てーい、｣

光｢どういうこと？？今年一の驚き！｣

光くん、今年始まってまだ一日目。

圭｢………え？｣

侑｢３人、わかんなかったの？ふたり見ればわかるじゃん。馬鹿なの？｣

慧｢急に２人だけの空間作るしさ、お互いの話してる時が一番幸せそうだし。｣

涼｢やっぱり、ほとんど気付いてたか。｣

｢光くん、大ちゃん、圭人が気付いてないのにもなんか納得。｣

宏｢いやー、よかったよかった。お兄ちゃん泣きそう。｣

涼｢薮ちゃんありがとね、いろいろと。｣

宏｢けど、Aこと悲しませたらお兄ちゃん許さないからね。涼介？｣

涼｢分かってるよ。幸せにするって決めてんだから。｣

さらっとかっこいい事言うよね。

雄｢イケメンかよ。｣

｢仕事とプライベートはちゃんと分けるから、安心しておいて。｣

涼｢あと、まだ公表はしないからHey! Say! JUMPの秘密な。｣

チラッて涼介方を見ると涼介もこっちを向いてニコって笑う。

こんなかっこよすぎる彼氏いないよね。

…幸せにしてね。