14話 ページ15
はい、今は放課後。部活の時間。
無事に先生に紙も渡せ、これから頑張るか〜、と意気込んでま〜す。
日「影山!トスくれトス!」
影「うるせぇ!後でやるから待っとけ!!」
月「王様の方がうるさいでしょ」
山口「そうだね、ツッキー!」
西「ロォォリングサンダァァァアア!!」
田「おお!のやっさんすげぇ!!」
縁「お前らうるさい」
成「マネージャーがいるところで、よくもまぁ………」
木「逆に尊敬する……」
澤「西谷ぁ!もう少し静かにしろぉ!」
東「お前も十分うるさいけどな…」
菅「おい、聞こえたらどやされるぞ」
清「これがいつも通りだから」
谷「そ、そうなんですか」
『見てて飽きませんね』
バレー部の日常、凄い賑やか。
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菅「香月〜送ってくぞ〜」
『……え』
時は6時前。日は沈み、静かな雰囲気がある。
否、静かにされたのである。
スガさんの言葉によって。
先程迄は、結構うるさかったのだ。それがどうだ。今は、ピタリと鳴き止んで、私達2人を凝視している。
『えっとぉ……御構い無く〜』
菅「ダメだ!女子1人が、こんな暗い夜道歩くのは危ないだろ。有無を言わさず送ってくからな」
強制かい。
何か後ろで
日「有無ってどういう意味……?」
影「……………知らね」
という会話が聞こえる。……もっと勉強しようゼ。
田「なら俺も行っていいか!?」
西「お、龍が行くなら俺も!」
日「え!な、なら俺も!」
縁「日向、お前は強制じゃないからな」
木「強制なのは、香月だけだからな」
田中先輩と西谷先輩、……付いてくる気満々だな〜。スガさんだけでも、ちょっとな〜って感じなのに。
丁重に御断りさせて頂きますが。
『田中先輩と西谷先輩は、その〜、帰ってくれません?』
澤「どストレート!?」
東「案外はっきり言うんだな」
当の2人は、ガーーン!としている。
『なんか、すいません』
縁「いや、謝らなくていいよ』
成「悪いのはこいつらだから」
と言って、引きずっていかれました。
菅「じゃ、帰るベ〜」
『はーい』
本題は此方だった。
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水無月のぞみ - 何で名前変えられないの? (6月28日 11時) (レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
湖@清光可愛い!!! - あの!蛍ちゃんの一人称は僕じゃ無くて俺ですよ。後秋田君は厚君のことは、『厚兄さん』と呼んでいた気がします。間違ってたらすみません!迚面白いです更新頑張って下さい!応援してます! (2017年11月5日 2時) (レス) id: 073b3b6cdc (このIDを非表示/違反報告)
幸瀬 四葉(プロフ) - 審神者が審判者になっていますよ (2017年9月15日 16時) (レス) id: 690fd1044c (このIDを非表示/違反報告)
近藤(プロフ) - 排球の排の字が間違ってますよ (2017年9月7日 18時) (レス) id: ef9bcc5978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫子 | 作成日時:2016年12月18日 21時