イケメンだよ！！！！！ ページ21
「あ、Aちゃ〜ん！」
「あ、キラー君！」
リビングにつくと、キラー君が声をかけてくれた。
んんん、可愛い…。
「目が覚めたんだね。体調は大丈夫そうかな？どうしたの〜？」
「うん、もう元気だよ！ナイトメアがお茶取ってきてくれるって言うから、ついてきたの。なんだか申し訳ないし」
そうなんだ〜といいながら、私の腕を組んで、ソファーに座らせられる。
制止役のナイトメアはいつの間にかキッチンにいた。
「ちょ、キラー君？」
「Aちゃん、僕と遊ぼ？」
「ゑ、あの、殺し合いは勘弁なんですが…」
そういうと、キラーは怒ったように違うよ！と言った。
え？キラー君の遊び＝殺戮じゃないの？私の思考が間違ってる？
「Aちゃんはまだ殺しませ〜ん。面白いから！」
まだって行ったな？まだって！死にたくないよ！
…嫌でも、ここは私の夢の中だから殺されても生きてそうだな…。
「というかナイトメアとおんなじこと言わないでよ」
はて？面白いからとは？
そうしているとふと鋭い視線を感じた気がした。
ゾワッとしてすぐにそちらの方を見る。
「わ、無理です。イケメン。心臓に悪い」
ぐっと心臓を抑える。
「ねぇねぇ、マーダーって凄いイケメンじゃない？？」
「は？」
突然話を振られたキラーは文字通り訳がわからないと言ったように目を丸める。
えぇ…マーダーイケメンじゃん…。
「おい、A。戻るぞ」
触手がお茶を器用に持ちながら、ナイトメアに声をかけられる。
「え？ここじゃダメなの？」
「いやいや、お前今こいつらからすげえ殺意を向けられてることに気づいてないのか？」
こいつらって、え？マーダーとホラー？
「えっ、待って、ふつーにイケメンとか思ってたごめん」
「ハァ？」
私達の会話を聞いていたのかマーダーが怪訝な顔をしながらそう吐き捨てた。
「馬鹿だろお前」
「おい、マーダー。一つ言っていいか？イケメンからの罵倒は女子からしたらご褒美なんだよ！！というかイケメンをイケメンと言って何が悪いんだ！！！！！！！」
「俺は？」
「イケメンだよ！！！！！」
「僕は〜？」
「イケメンだよ！！！！！」
外野二人が嬉しそうに笑う。
なんだ？？キラー君は当たり前としてナイトメアまで可愛いぞ。
え？大丈夫？闇AUの方々で間違いないですか？
「はー…なんかもう萎えたわ」
そう言ってマーダーは何処かへ行ってしまった。
「…もしかして怒らせた？」
「いや、あいつちょっと顔赤かったぞ」
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ぺる(プロフ) - 好き過ぎてポッキー吹いた←← (2023年3月13日 13時) (
レス) @page10 id: 64abccb79c (このIDを非表示/違反報告)
ぬんぬん(プロフ) - 夢主ちゃんの性格がまんま俺()めちゃくちゃ面白いです！更新がんばです！ (2023年1月15日 1時) (レス) @page28 id: d25d8f5d3e (このIDを非表示/違反報告)
むぁ。(プロフ) - mariaさん» コメントありがとうございます！実際は多分お話みたいに綺麗には染まらず、赤黒かったり赤褐色だったりになってしまうのではないかな〜🤔なんて思っています(笑)あくまで妄想上ですのでお許しくださいませ…！ (2023年1月14日 11時) (レス) id: c2c6d1f2f8 (このIDを非表示/違反報告)
むぁ。(プロフ) - こおりひめさん» コメントありがとうございます！共感していただいて嬉しいです！せっかくの夢小説ですから、夢主に自分を投影して楽しんでいただければなと…！クロスくんもメア様も素敵ですよね〜(*´ω｀*)実際にあったら私も心で叫んじゃうかもしれません(笑) (2023年1月14日 11時) (レス) id: c2c6d1f2f8 (このIDを非表示/違反報告)
むぁ。(プロフ) - haa..さん» コメントありがとうございます！わ〜！そう言っていただけて嬉しいです！おっとhaa…さま！？そちらは天国でございますよッ！戻ってきてくださいませ！(笑) (2023年1月14日 11時) (レス) id: c2c6d1f2f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぁ。 | 作成日時：2022年8月16日 16時
