【名探偵コナン】 妹です。２【転生トリップ】

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佐｢貴方って松田君と仲良いのね。あんな風に優しく接してる彼はとっても珍しいのよ？｣


｢そうなんですか？確かにちょっとツンケンしてますもんね笑 でも、童顔なのがちょっと可愛いと思うんです笑｣


佐｢確かに松田君って幼い顔してるわね。実はね、ちょっと貴方が羨ましいのよ…あそこまで親しげに出来ることが｣


｢そうなんですかね…？もしかして、松田さんのことが好きなんですか？｣


佐｢分からないの…好きなのかどうか｣


｢そうですか…でも、私もわかりますよ？大切な人が他の人と仲良くしてるのを見ると、ちょっとだけモヤっとしちゃいますから…｣


佐｢ふふっ…私、貴方とは仲良く出来そうだわ｣


｢奇遇ですね、私も思ってました(ﾆｺｯ
今更ですけどお名前聞いてもいいですか？｣


佐｢私は佐藤美和子よ、よろしくね。貴方はAちゃんよね？｣


｢はい！風見Aです。美和子さんって呼んでいいですか？｣


佐｢勿論いいわよ！私もAって呼んでいいかしら？｣


｢はい！そっちの方が嬉しいです(ﾆｺｯ｣


佐｢それなら良かったわ。
さて、ここで受けてもらうわね。直ぐに終わるだろうからよろしく｣


｢了解です！｣









美和子さんの言う通り思ってたより早くに検査は終わって、美和子さんと一緒に警察の方々がいる場所に戻っている。



新しく美和子さんと言う美人さんと友達になれたから、ちょっと機嫌が良くて松田さんに怒られました…









松｢観覧車の中では落ち込んでたのにもう機嫌良くなってんじゃねぇか。心配したこっちの身にもなれ！｣


｢すみません…｣


松｢とりあえず萩原が連絡寄越すまでは一緒にいろよ。一緒に警視庁に行って話を聞かなきゃいけねぇから｣


｢そうでした！すっかり忘れてました…初めてちゃんとした事情聴取されるのでドキドキします！｣


松｢それが普通だから安心しろ。今日は休みだったが、俺と萩原が事情聴取担当すっから少しは話しやすいだろ？｣


｢でも、松田さん達って爆発物処理班ですよね？部署？みたいなのが違うんじゃないんですか？｣


松｢怖かっただろうし、不安だろうから知り合いの俺達にさせてくださいって言ってあるからいいんだよ。｣


｢それでいいんですか？笑｣


松｢いいんだよ｣

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