97. ページ50
諸｢因みに、なんでこの名前にしたのか聞いてみてもいい？｣
｢構いませんけど…まず名字なんですけど、単純に碧って字が好きなのがあって第一候補だったんですよ。｣
降｢人の名前を考えるのに自分の好きな字とは大分ふざけてないか？｣
｢言われなくてもそこは分かってますよ！！
それで、色々探したら川の名前で緑川って名前を見つけてこれだ！と思って漢字を変えて碧川って名字にしました。｣
諸｢元は川の名前だったんだ〜で、下の名前は？｣
｢下の名前は、降谷さんのことゼロって呼んでますよね？そこから展開して、ゼロイコール無、無の対義語は有だから有がつく漢字を探して、語呂のいい名前が郁人ってわけです。｣
諸｢物凄く考えてくれてたんだねAちゃん。大切に使わせてもらうよ！｣
降｢まぁ、色々言ったが良いんじゃないか?Aも沢山考えてたみたいだし。｣
｢気に入って貰えたなら良かったです。暫くは慣れないかもですけど、改めてよろしくお願いしますね碧川郁人さん！｣
碧｢よろしくね、Aちゃん｣
降｢今まで通り俺達の前では諸伏でいいだろ。場所さえ弁えてくれればそれで構わない。｣
碧｢そうそう！数少ない本当の名前で呼んでくれる人なんだから、これからも俺達だけの時は本当の名前で呼んで欲しいな。｣
｢じゃあ、そうさせてもらいますね！
暫くの間は私も碧川さん呼びに慣れなくちゃいけないですね笑｣
碧｢それもそうだね〜笑
忘れてたけど性格とかも色々と決めなきゃ行けなかったんだったね。｣
｢そこは私が考えるより降谷さんの方が適任なんじゃないですかね？
トリプルフェイスなんですし、キャラ作りとかは得意なんじゃないですか？｣
降｢それはそうだが、急にこちらに投げてきたな。性格なんかは俺とヒロで考えるか。｣
碧｢それもそうだな〜｣
違う場所に移動しながら性格や、今後の話をするらしく一旦休むように言われ移動してきたのは良かったが、戻って来ていた庁舎の中は忙しなく行き交う人で中々気が休まらない。
元々大勢の人の中に居る事が苦手なのもあるが、その大勢が自分より年上の人達だからかどうにも落ち着かなく、降谷さん達と初めて会った例の会議室に向かった。
--------------ｷﾘﾄﾘ線---------------
お話が一杯になりましたので
続編に移行します。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 660人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜桜(プロフ) - 星夜さん» 夜中に更新をしていて寝落ちしていたのでその時に誤操作をしていたみたいです…教えて頂きありがとうございました！ (2018年11月24日 14時) (
レス) id: 7723c56de6 (このIDを非表示/違反報告)
星夜(プロフ) - 突然のコメント失礼します。突然このお話に続編ができたので、映ってみたところ、ハイキューの物語と繋がっていたのですがこれは続編ということなのですか？ (2018年11月24日 9時) (レス) id: 3e68a466f5 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - 夜桜さん» いえいえー (2018年10月26日 18時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - レモンさん» 面白かったと言って頂きありがとうございます！そしてご指摘ありがとうございます！全く気づきませんでした笑直しておきますね！これからも読んで頂けると嬉しいです♪ (2018年10月26日 18時) (レス) id: 7723c56de6 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - 今回もすごく面白かったです！これからも応援します！あと、今回の話の78話キッドの正体を知っているではないでしょうか？招待になっていますよ (2018年10月26日 18時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夜桜 | 作成日時：2018年9月17日 1時
