【名探偵コナン】 妹です。２【転生トリップ】

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｢煽てても何も出ませんよ？｣


安｢別に何も狙っていませんよ笑
単純に興味があるだけです。ポアロで働いているんですから、料理の腕もまだまだ磨かないといけませんから｣


｢いやいや！安室さん十分上手じゃないですか！私なんてまだまだですよ…｣


流｢ねーねーAちゃんさ。今度何か作ってきてくれない？俺、Aちゃんが作った料理食べてみたい｣


｢えぇ…本当に大したことないですよ？作るのは構いませんけど、余り期待しないでくださいね？｣


流｢本当？やったー！楽しみにしてるね♪｣


安｢それなら是非僕にも作って頂きたいですね。｣


｢二人も三人も変わりませんから、構いませんよ。｣


安｢ありがとうございます♪楽しみにしておきますね。


っと、着きましたね。｣









お店に入り、席に案内されてから飲み物や食べ物などを頼み、注文した物が揃うまでは世間話をしながら、全てが揃うと本題を切り出してきた。

勿論、降谷さんの時の顔で。









降｢今日二人に来てもらったのは、重要な話があったからなんだ。余り長い時間警察に居ると疑われかねないから外で話しをしているんだが、ヒロには前に話しておいた通りだ。

Aに協力して貰いたい。｣


景｢そう言えば前にそんなこと言ってたけど、あれ本気だったんだな。｣


降｢今は少しでも手が欲しい状態だ。
それにAの事なら風見に任せられるからな。｣


景｢それはまぁ、そうだよね〜｣


｢いや、あの。え？｣


降｢説明が足りなかったな。
公安には一般人の中に協力者が居るんだ。主に情報などを扱う分野の者とかな。
その協力者になってもらいたいんだ。｣


｢え？そんなこと急に言われても困ります！
それに私には特別何かがある訳でもないですし、何の役にも立てませんよ？｣


(本当は情報を持っているけれど、その情報を本当の事だと信じて貰えないかもしれない。
それに、私の知ってる事と違う事も起きてるんだから確実なんて事は無いもんね…)





景｢そんなことないと思うよ？前あった爆発事件の時、Aちゃんのお陰だって話聞いたけど？｣


降｢それに事件の現場を荒らさないようにしたり、犯人を突き止めたこともあったんだろう？


他にも、何かあるみたいだけどな｣


｢買い被りすぎですよ…とにかく私に出来ることとは思えませんし、考える時間を下さい。｣

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