【名探偵コナン】 妹です。２【転生トリップ】

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快｢だな。これからはお互い協力するみたいな感じだし、交換しといた方が良いかな｣


｢交渉成立だね。これから宜しくね、快斗くん｣


快｢こっちこそ宜しくな、A｣









無事キッドこと黒羽快斗くんとの接触に成功し、前々からの目的を達成出来た。
特殊メイクを覚えたら諸伏さんの件も一歩前進するかも知れない！

助け出したとしても、生きてる事が組織に知れたらまた命を狙われかねない。
だから、何としても諸伏さんの件が起こる前に覚えなきゃだ！






でも、快斗くんの家に行くってことは青子ちゃんに会う可能性も…。誤解されなきゃいいな…
二人の付かず離れずの所が良いんだから！
それに二人は両想いなんだから、邪魔はしたくないから早く覚えよう！！









｢ふぅ…ただいま〜｣


風｢おかえりA。こんな遅くまでどこに居たんだ？｣


｢お兄ちゃん！もしかして居なくて心配した？｣


風｢当たり前だろ？！何時もならいるAが帰ってきたら居ないんだぞ？しかも、電話をかけても繋がらないし！心配するに決まってるだろ！｣


｢ご、ごめんね…園子ちゃんに誘われて、キッドを見に行ってたの。盗みに現れるのが園子ちゃんの家が経営してる博物館だからって招待してくれたんだ。
それで、博物館だから音が鳴ったら悪いから、マナーモードにしてて気づかなかったの…
心配かけてごめんね、お兄ちゃん…｣


風｢理由は分かった。ただし、今度からは遅くなる時は先に連絡してくれないか？
もし、何かあったらって心配するから｣


｢分かった！今度からはちゃんと連絡するね！あ、お兄ちゃんご飯は食べたの？｣


風｢外で食べてきたから大丈夫だ。俺の事はいいから早く風呂に入って来たらいい｣


｢はーい！｣









まさか今日、早くに帰ってくるとは思ってなかった…。心配かけちゃったよね…
今度からはもっと周りに気を使いながら行動をしよ！







お風呂から上がった後は、少しだけ最近あったことや今日のキッドの事を話した。

その後は蘭ちゃんや園子ちゃんから来ていてメッセージの返信をし、眠りについた。

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