【名探偵コナン】 妹です。２【転生トリップ】

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コ｢2人は知り合いなの？｣


｢少し前に助けてもらったのと、コナンくん達とお祭りに行ったでしょ？その次の日に他の人と行った時に会ったの。ちょっとした知り合いってとこかな？｣


コ｢へーそうなんだ！僕初めて見るな〜｣


伊｢そりゃあな。俺は別の現場に行くことが多かったからボウズに会うことが無かったんだよ｣


｢そうだったんですね。事件について何を話せばいいですかね？｣


伊｢まずは、ここに来た時間とかからな｣









そこからのコナンくんの推理の速さにはビックリであっという間に事件も解決。
犯人は震えていたお姉さんだった。
自分の彼氏を取られてしまい、嫉妬に駆られ起こした事件だったらしい。


捕まった後に後悔していたけど、犯してしまった事実は消えないのだから、一線を越す前に踏みとどまって欲しかった…









｢皆、ここに居たら警察の方の迷惑になるから博士の家に戻ろっか｣


コ｢そうだぞお前ら。菓子も届いてる頃だし、そろそろ戻るぞ｣


歩｢そうだね！お菓子楽しみだな〜｣


元｢思い出したら腹減ってきたぜ！｣


光｢早く戻りましょうか！博士も待っているかもしれませんし｣





灰｢どうかしたのAさん。事件の後から少し変よ？｣


｢いや、皆は凄いなって。今になって怖くなってきちゃった…｣


灰｢……貴方はそれでいいのよ。そのままでいた方がいいわ…余りこちらに慣れない方がいいもの…｣


｢ありがとう哀ちゃん！お願いがあるんだけど、少し遅れて戻るって皆に伝えてくれるかな？｣


灰｢それは構わないけれど、さっきの刑事さんの所にでも行くの？｣


｢うん。少し話がしたくてね、お願いね！｣


灰｢わかったわ。行ってらっしゃい｣






伊｢嬢ちゃん、ボウズ達のことはいいのか？一緒に来てたんだろ？｣


｢少し伊達さんとお話がしたくて…今大丈夫ですか？｣


伊｢俺か？粗方片付いたから構わねぇが｣


｢良かった。少し聞きたいことがあって…伊達さんは陣平さん達と同期なんですか？仲がいいように見えたんですが｣


伊｢そうだが、それがどうかしたのか？｣


｢いえ。同期の方で連絡が取れない人が居るって聞いていたので…伊達さんは違いますよね｣


伊｢アイツらのことか笑
アイツらなら元気でやってるだろうから、嬢ちゃんが気にするこたぁねぇと思うぜ？｣

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